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<イベントレポート>

 

しゃが中イベント2005inサマー(ソルトキック)

 

毎回恒例のしゃが中イベントのイベントレポートです。
例によってイベントで何をしたかは書けますが、私O山プロの技量不足なども相まって、イベント中に交わされた会話などは明記できません。
果たしてこの手のイベントレポートは楽しいのかどうかという疑問すらわいてきますが、それはぐっと我慢していきましょう。

 

 

【参加者紹介】

・O山プロ:イベント管理人兼テキ屋。イベントのための資金をテキ屋で稼いでその稼ぎを放出して生計を立てている。
エロゲーのことを「美少女ゲーム」と表記する今の世の中を憂って、
エロのないただひたすらに普通のありきたりな日常を描いた真の美少女ゲームを作ろうとしているがことごとく失敗。
次回作は「美人OLニセコ天然温泉湯煙殺人事件を家政婦が見たとか見ないとか」はコスタリカで大ヒットの予感。

・DS:しゃが中創立者兼しゃが中隊長。しゃが中を『屈中』と唯一表記することで全世界的に有名であり、
また唯一屈中破防法を適用される数少ない人間。
この度、自作の拠点防衛型宇宙船「サンヴァルカン」で魚星人撲滅キャンペーンに出掛けていたが、
『木星付近は衛星が多すぎて萎える』と木星から地球に帰還。
自作のモビルスーツ(ゲゼ)を巧みに操り、宇宙を駆ける。という夢を見て夢精。

・唐獅子改:日本でも数少ない、ライチ皮むき師の資格を持つ有資格者。
フロントホックブラのことを「強殖装甲ガイバーの必殺技」と言ってみたり、AIBOのことを「ゾイド」と言ってみたりして周りを困惑させる。
得意技は早寝、趣味は自爆。

・YUI:しゃが中DSとの関係はよく言えばキラとアスラン、アムロとシャア、カミーユとジェリド、ブラックジャックとキリコ。
悪く言えばジャイアンとスネ夫、トンガリとブタゴリラ、ケロロ軍曹と日向夏美。
制汗剤と消臭剤を間違えて体に吹きかけ悶絶してみたり、ギャラクシードリンクを飲んで悶絶してみたりする悶絶マニア。
最近はシャア専用ズゴッグ型パソコンの不調に悶絶気味。

・344:地図マニア。その実力はDSをして、「貴様の脳には地図の宇宙が浮かんでいるのか?」と言わしめるほど。
「人生は全て地図で表現できる。O山プロはさしずめ、ここだな。」と指し示した場所はインドネシアの名もないような島だったり。
紙が大嫌いで大嫌いでしょうがなく、パソコンを持っていないときは石とかによく筆記をしていた。
それが近年、史料的価値があると言われ始め様々な歴史館で展示されている。

・NOTONO:1580年頃、人の魂を喰らうソウルイーターとしての職務を全うしつつ、
サイドビジネスでお偉い様の靴を懐で温めるサービスを始め、それが大ヒット。
一財産を築くが、靴の中に繁殖していた水虫菌が脳にいたり生死の境をさまようことに。
軌跡の生還を遂げたとき、時はすでに2005年。現代医学でも科学でも解明不可能なタイムスリップを経験しているためか、
なぜか考え方が前時代的だとよく突っ込まれていた。

・河暦あろう:しゃが中唐獅子改を操り人形とし、変な言葉を言わせている強念者。スパロボ用語で言うところのサイコドライバー。
熱心なアタリマニアとしても有名で、著書「このアタリゲームがすごい!」は太陽系で3000京冊の超ベストセラー。
夢の印税生活を送っているが、アルバイトもしてみたいと言うことでアルバイトもしている勤勉主婦なのであった。

・カヲル(ゲスト):日本の首都、神が生わす国より来たれり祈祷の巫女。のコスプレで今回初登場。
巫女の割に「アーメン」とかよく口走っていたのできっと偽物だ。
実は彼女は一流のエージェントで、お姉様系の女の人の皮をかぶって参加していたため誰もその素顔はわからない。
ルパン128世ではないかともまことしやかに噂されていた。

・Liar(ゲスト):YUIの2Pキャラとして急遽途中より参戦。ちなみにプレイ中セレクトボタンで変えられるぞ。
その静かなたたずまいの影には常にギラギラとした眼光をたたえており、動く者を逃がさない。
この度のイベントでは参加者はおよそ100人ほどいたのだが、そのほとんどはこの人によって抹殺されている。
しかし、常に抹殺した者を入れておく棺桶を背負って歩いているので邪魔になると思った。
あ、おれのt

・ルイージ(仮)(ゲスト):しゃが中DS隊長の生き別れの妹、という設定。
妹なのにルイージ(仮)と名付けられたのはいいHNが思い浮かばなかったから。
「ツチノコを見た」と情報を得て調査しているうちに北海道に移り、隊長と出会う。
途中交通事故にあって記憶を失うが、「燃えろ!プロ野球」のカートリッジを見て、
「私はDSの妹なの!」とニセの記憶をすり込まれる。
なお、ツッコミ時は「燃えプロ」のクロマティがデッドボールをされた時みたいに暴れるのでボケは厳禁。

 

以上のメンバーでお送りします。

 

 

 

【待たせたな!!】

本当にごめんなさい。ゲームに仕事にと忙しくて全然コイツの更新ができてませんでした。
もはやきっとみんなはイベントレポートとしての文章より俺のネタ文章を待っているはずだ。
きっとそうに違いない。そうであってほしい。

というわけで、イベントレポートは簡潔にまとめてみたいと思います。

 

 

*イベント5ヶ月前

「お盆に帰るから何かするべ」という隊長。
「じゃあドライブでもするか」という俺。
「面倒くさい」という344。

3人の意見が食い違い、まとまらないままイベント2日前に。なんなんだこの時間の流れは。
で、いつものノリで

「どうせ集まってもロクな事がないんだから普段行かないところに行こう」と思い立ち、

 

 

Mr.マリック超魔術館

 

に行くことに。その後のことは知るか! どうとでもなれってんだ!!

 

 

*イベント1日前

札幌駅に到着した隊長を迎えるべく、手稲駅に呼び出す。
目的はもちろん我々の共通の神聖なる食べ物、山岡家のラーメン!!
そこでフライング気味でカヲル(ゲスト)との邂逅を果たす俺と344。
彼女(カヲル)は山岡家を気に入ってくれたようですよ。

「あの脂がダメ」

とするのをためらう軟弱者が多い昨今、気持ちのいい感想に久しぶりに人の言葉に感動を覚えた。
帰りは隊長の宿舎(というか空中戦艦バルログ)にやつを送り届けて俺たちも床についた。

 

 

*イベント当日

早速隊長&カヲル(ゲスト)を迎えに行くことに。
我々小樽組はO山プロの家で待機し、隊長からの連絡を待つ。
そのとき、唐獅子妻あろう様よりありがたいアタリ講義を聴かせてもらった。
あの1回100万の講義がタダで、しかもナマで聞けるなんて。もうこのイベントは終わってもいいと思った。

「ただ今より大気圏に再突入する! コードネーム! 『魚星人はうまかった』以上!!」

その連絡を受け、隊長を迎えに行く我ら。我が家のセレナを発見できないと困るために、数人が外に出迎える。
初見のカヲル君と初邂逅を果たし浮き足立つ我ら。会場は一気にヒートアップ!!
あまりにヒートアップしすぎて駅を気持ちよく利用なさっている方々に迷惑がかかるとダメなので、
路上売りしているシェイクをみんなに買って渡してくれたカヲル君。大人だ!!

その後、突如参戦すると言うことになった隊長の妹という設定になっている子を迎えに行くために一度隊長の家へ。
隊長の妹と名乗る子を乗せ、一路マリックが待つ超魔術館へ!!

【超魔術館】

1500円という人をナメたような価格設定のチケットを購入し、しばし待つ。
ここはツアー制となっており、定められた時間でなければアトラクションを楽しむことができないのだ。
ツアー開始まで時間があったため、店頭デモでトランプのマジックをやってくれたのだが、
以前見た「前田知洋マジックショー」辺りで見たことがあったのだが、あまり冷めるのも何なので引っかかったフリをして楽しむ。

ツアーには、我々しゃが中と愉快な珍客+明らかに俺たちサクラに見事に引っかかった観光客数名が参加した。
そしてツアー開始早々、

 

(*‘▽‘)ノ<「このフロアにはマリックさんのハンドパワーが満ちています! 両手をあげて

 

『ハンドパワー!!』

と大きな声で叫んでくださ〜い!」

 

恥ずっ!!! 何が恥ずかしいって、大声でハンドパワーと叫ぶ事じゃない。シャウトならアニソンで死ぬほどやってる。

廊下を歩いている全く関係ない人まで声が聞こえるところで叫ぶのが恥ずかしいのだ。
このインストラクターの姉ちゃんは、俺たちがバリバリの地元民であることを知らないのだ。きっと知らないのだ。
でもしょうがないから大声で叫ぶ。

あぁ…、外を往く人たちの視線が刺さる…。KO・U・HU・N☆

 

かくして、我々はマリック先生のありがたい『はんどぅぱっわー』を惜しげもなく頂戴し、そのハンドパワーを使った数々の秘術体験ゾーンへ。
そこは大がかりな施設が建ち並ぶマジックアトラクション(水樹奈々のアルバムにそういうタイトルのがありました)ゾーン。
人が宙に浮いたり、縮んだり、貫通したり、カスタムパーツをつけられたり、ムシキングカードをもらったり。
このアトラクションではハンドパワーを用いた様々な秘術を体験できますとか係の人が言ってるけど、

 

マリック先生じゃないんじゃ、ダメだろう。

ときっとみんなが心で突っ込んだはずだ。

しかし何だかんだ言ってもここはやはりしゃが中。
我々の体を使った秘術には惜しげもなく体を差し出し、YUIあたりは究極真拳ゾーンで体が粉々になってもまだ立ち上がった。
あと、しゃが中に続けとばかりに、惜しげもなく体を差し出した勇人君(仮名・7歳くらい)にも敬意を表したい。
よくやったなボク。釧路からきたボク。つまんなかっただろうにボク。

あと、こういう秘術体験という比較的シリアスな展開なのに、なぜかお笑いに向いてしまうのも宿命か?
唐獅子改が珍言妄言を吐いて大暴れ。

そして最後はマリックといって思い出す、スプーン曲げ。
一人一人に仰々しくスプーンが配られ、マリック先生の映像とともに気合一閃でクイっと。

 

曲がった。

 

何名かは曲がらなかったけど、俺は曲げた。NOTONO氏辺りは回転させて曲げてた。
あとは

「Mr.マリックカレー」

とかを売っているブースに連れて行かれそうになったけど全員シカト。
最後にスプーンを渡すからカレーかよ! とツッコミ所満載のアトラクションでした。
おそらく全員が思ったであろう感想をここに記します。

 

 

「高いスプーンだな、おい。」

 

 

後はアレだ。手稲のバイキング屋さんに行って、バイキングなどをむさぼり食いつつ、
過去にここで起きた事件などを話しているうちにいい時間になった。

 

 

【O山プロ家】

しゃが中イベントのシメと言えばここである。
このときにYUIと
ストIIIで言えば、ユンとヤン。ストIIで言えばリュウとケン。モビルスーツで言えばリックドムとドムの関係であるLiar様が参戦し、
事態はますます混乱を呈するようになってきた。
彼女は、かなりヘヴィなというか想像以上のというかもう何か病気のような感じでたばこを吸うのである。
いわゆる「チェーンスモーカー」であり、我が家はあっという間に煙に包まれた。

もちろんイベント恒例の自己紹介なども行い、ほとんどの人が萎えている(90%以上)事が判明し萎える。
(会話内容などは略)

ここで、カヲル君よりステキなプレゼントをもらいました。

丁寧にウェザリング(汚し塗装)を施してある1/144 RX-93νガンダム(HG)。
これをもらったのですが、色々動かしているうちに右腕を折ってしまいました。
なんたる不覚! なんたる非礼! なんたる不遜!
きちんと(?)右腕は修復し、今はガンプラ棚のMGνガンダムとともにおります。

 

 

 

あと、隊長に3次スパロボαの戦闘映像を見せていたら、やたらとカヲル君に蹴られたりしました。

 

「私、νガンダムが一番好きなんですよ〜。」

 

という女の子は世間一般で言うノーマルな女の子の言うセリフなのでしょうか?

俺もνガンダムが一番かっこいいと思うけどね。


【編集後記】

 

………というわけで、約2ヶ月も放置していたのですね。ごめんなさい。
かなり特急で書き上げた割にはそれなりのデキだったと思います。60点くらい。
これを書いている間、MP3ファイルを作ったり、日記を更新したり、アニソンカラオケ大会をやったり(一人)と色々しましたが、
やはり俺の日記というかテキストのスタンスは「何かしながら」というのが一番ですね。
メッセンジャーは相手の出方を窺わなきゃならないのでダメですね。ペース配分が自分の意図通りに進まないので。
マリックの超魔術館はとても思い出に残りましたが、2度と行きたくないです、アレ。
デートスポットとしてもダメです。ネタをしてなら行っても可。マジで行くのはおすすめできない。
わざわざ釧路から来たというあの親子にはかなり同情しました。

 

次回、イベントは何にしようか構想を考え中です。今度は誰が来るのかな〜〜?

 

「νガンが一番かっこいい」という子が普通だと思う人

普通じゃねぇよと思う人

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