・スパルトイK-TAM様の選ぶベストゲーム@ファミコン

どーも、スパルトイ-K-TAMです。
ファミコンのネタ、送らせていただきます。

「ザナック」

 ファミコンと言えば、まずこれが真っ先に頭に思い浮かびます。
とにかく長い時間プレーしているゲームですね。
始まりは小学校の5年生くらいだったかな? 今でもPS版をプレーしていますよ。
このゲームの良いところは、こちらの腕前にあわせて難易度がいくらでも上がっていくところです。
そして、その雑魚とのガチンコ勝負がまた面白い。くさるほど出てくる雑魚。

 その中にゴードス(だったはず)という敵キャラがいます。
彼はこちらと縦軸を合わせて、真下に破壊できるミサイルを間断なく連射します。
それを5〜7匹まとめての正面からの撃ち合い!!

「6番〜〜? 1番〜〜? 雑魚が!!! 漢はノーマルショットのみで勝負よ!!!!」

まぁ、大抵は押し切られるんですけどね。(6番とか1番っていうのはパワーアップの種類のことです)

 現行しているPS版では、ファミコン版などであった画面上のキャラクターの出現個数制限をカットできる
エディットモードというのが装備されています。
昔のゲームを現行のゲーム機で処理すると、すごいことになるということをほどよく理解させてくれるでしょう。
また、このゲームは残機が異様に増えることでも有名です。残機20は当たり前。
自己最高は確か60くらいだったと思います。終わらないですね。

 でも、そんなゲームでも小学校のころから始めて、
全12ステージをクリアーできたのは高校生になってからでした、、、。
ちなみに我が家ではファミコンディスクが僕が20歳になるまで稼動しておりました。
現在永眠しております。

「ジャウスト」
 ま さ に 亜空間サバイバル。
いや、ファミコンなんですけどね。

ゲーム的にはバルーンファイトをマリ男ブラザーズ(スーパーじゃないよ)のステージでやっているような感じ。
何が面白いかって?
そりゃあもう、ダチョウに乗った騎士が走り回る光景が最高さ!
その姿を見たら、確実に笑いのツボに刺さるね。プレーした人間全員が、
しばらく笑いの渦に巻き込まれて悶絶する! その間に敵&相手プレイヤーも抹殺。
このゲームは対戦することが可能だ。
しかし、マリ男ブラザーズの対戦のように安穏とした世界ではない。
亜空間サバイバルである。

 このゲーム、敵の出現する場所というのがある程度決まっている。
そのため、開始直後にその地点でヤマを張って、出てきた瞬間に抹殺という行為も可能だ。
そして、プレイヤーがやられた場合も出てくる場所が敵キャラクターと同じなのだ。
当然、プレイヤーが出現した瞬間にその命を刈り取ることも可能。
これは「卑怯」ではなく、亜空間サバイバルなので許諾されている正当な攻めなのです。
高校時代、クラスのゲーム野郎は全員ハマッてました。

「マドゥーラの翼」
結構ハードなアクションゲームです。
このゲームもよくプレーしましたー。
このゲーム、パワーアップするまではちょいとへぼいけど、
パワーアップをある程度しきるとすっげえテンポの良いゲームになります。
ファミコンとは思えないくらい。
BGMもすごく良いゲームですが、
攻略本と連射機能のあるパッドがないとクリアーできないという側面がBADでしょうか。
(初期状態だと、最初のボスを倒すのに30回以上ボタンを押す羽目になるのはどーかと思う、今日このごろ)
そーいえば、水着鎧って、誰が考えたんだろう。

「ゾンビハンター」
横スクロール型のアクションRPGです。
ふつーにプレーすると普通のアクションRPGです。
何が面白いのかって?
アイスクリームでゲームソフト本体が当たるところとか、
ゲーム中の体力回復アイテムにアイスクリームがあるところ(表記が「食べ物レベル8」とか)
極めつけはゲームオーバー時に流れる「しっかりしろよ!」の声。
別の意味で死にたくなくなること間違いなしです。


「俺よりダメな奴に会いに行く」運営中、O山プロの選ぶベストゲーム@ファミコン

みなさま張り切ってベストファミコン(一部GB)を送って下さるので、
血が騒いでしまい、俺も書かざるを得なくなりました。
このページの管理人、O山プロです。皆様初めまして。
というわけで俺の場合、実はあまりファミコンをプレイしていないので、
記憶に残るゲームを紹介しようと思います。
あぁっ! 石を投げないで! 石を投げないで下さい!

1.「エキサイトバイク」

 このゲーム、モトクロスバイクを走らせるだけのゲームではないのです。
このゲームの魅力は一斉に発車した5台(自分含む)のバイクをコース疾走中に
10台以上転ばせられるところにあるのです!
転ばせ方は自分のバイクのケツを相手の頭にぶつければOK。
この魅力さえあれば、自分でコースが作れようが、
ターボの使いすぎでオーバーヒートしようが関係ないのです!
敵車を転ばしてナンボ! ミスったら自分が転ぶ!
という非常にシビアなレースゲームでした。
この精神が後の「マリオカート」とか「F-ZERO」に生きているんでしょうなぁ。

2.「アトランチスの謎」

 探検家であるウィンさんが師匠の「いっき」(ファミコンROMにありますな)の救出と、
失われた財宝を求め、お手製の「ボン」というダイナマイトみたいな武器を持ち、
全100面をクリアするというとっても恐ろしい横スクロールアクションゲームです。
しかし、各面にワープゾーンが存在し、ワープを駆使すれば全100面を5分程度でクリアできてしまうと言う、
なんともユーザーを舐めているとしか思えない拍子抜けなゲーム。
主人公のウィンさんは一旦ジャンプしたが最後、空中で制御が効かないので、
タイミングと距離を間違えると谷底に真っ逆さまになったり、
コウモリの糞で死んだりと、スペランカーさんに勝るとも劣らない貧弱ぶりなのですが、
坂道でジャンプしても着地や途中で死んだりしないので、スペランカーさんよりは強靱だと言えます。
スペランカーさん<ウィンさん<ララ・クロフトさん
くらいの強さでしょうか。
あのゲームはBGMもかなりキてますので、一度聞いてみて下さい。
色々なサイトでMIDIが公開されています。
しかし、なぜ「アトランティスの謎」ではなく「アトランチスの謎」なのだろうか。

3.「B-Wing」

 目的とか機体の名前とかはわかりませんが、
戦闘状況に応じてオプションであるパーツを付け替え、
ステージを進んでいくという縦スクロールシューティングです。
発進時につけることのできるパーツを選べるのですが、
ショットボタンとパーツ切り離しボタンを間違えると裸の状態でステージを進めていかなければなりません。
このゲームはやり込んだ人向けではなく、
初めてプレイする人が説明書を見ずにプレイして、
間違えてウィングを切り離して萎える所を見て楽しむのが目的なのではないでしょうか。
そう言う意味では一発ギャグ的なパーティーゲームといえます。

4.「ZOIDS2〜ゼネバスの逆襲」

 俺が子どもの頃ブレイクしていたプラスチックの組み立ておもちゃが2種類ありました。
「ミニ四駆」「ゾイド」です。
ミニ四駆は車を模した小さなおもちゃ。タミヤ模型が発売し、
恐竜や動物をロボっぽくしたゾイドはトミーが発売していたんですが、
俺が小学生の頃はあまり「ガンプラ」(バンダイ)は流行っていませんでした。
というわけで当時の小学生はこのどちらがで遊んでいたのです。
俺はどちらかというとミニ四駆が好きだったので、ミニ四駆でも遊びましたが、
ゾイドも持っていました。
そんな子どもの心を大いに揺さぶるゾイドが出演するこの「ゾイド2」。
ジャンルはRPGなのですが、戦闘シーンがコクピット視点の360度ぐるっと見回しての戦闘。
お金と階級があればより強いゾイドに乗れます。
戦闘シーンのリアルさ(ここではロボットっぽさ)では他のファミコンRPGと大きくかけ離れていました。
しかし、ファミコン時代によくある、
異常なまでの敵エンカウント率(平均3マスで一回戦闘)、
これはまだ許せたんですが、
次のシナリオに進むための情報が全くないということでプレイを断念。
今でも悔しさが残る一本です。
今例えプレイできてもクリアする気になりませんが。

5.「コナミワイワイワールド」

 コナミのキャラクターが総勢で参加! するのだが、
肝心のコナミキャラは最初捕らえられ、使い物になりません。
中世、未来、舟場、江戸時代、地獄、なんかよく分からない洞窟と色々なステージを
コナミのオリジナルキャラ、コナミマンとコナミレディがワープして仲間を助け出します。
ちなみに横スクロールアクションです。
出演者もゴエモン、風魔、マイキー、キングコング、シモン=ベルモンドとそうそうたるメンバーが並ぶ中、
一人だけ違和感のあるのが。
それがモアイ。
お前は「グラディウス」でも敵キャラだっただろ!?
と突っ込みを入れたくなるモアイちゃんですが、
このゲームの魅力はそんなところにありません。
このゲームの一番の魅力であり、一番萎えるところ。
それが、
スクロール時、キャラクターが前に出すぎ。
なのです。
あまりにもキャラが前に出ないとダメなので、接近してくる敵に気付かず、
やられること暫し。そのおかげで穴に落ちたり、
クリアに必要なコングが死んでしまったりといいことはありませんでしたが、
単純に横スクロールアクションとしてみた場合、
かなりの好印象なんですよ。
色々なゲームのキャラが総出演しているゲームのにありがちな、
「でているキャラばかりよくて内容はクソ」
というようなS○Kのような駄作じゃないのが昔のコナミのすごいところだと思った。
ただし、「2」はクソゲーでした。正直。
曲も素晴らしく、今でもコナミマンとコナミレディの曲は今でも口ずさめますよ。
ちなみに最強パスはソロミヘア ヘシミツン ホヲウヒ」らしいです。

6.「魔界村」

 別にこのゲームは普通にいいゲームでした。
あまり知らない人もいないでしょう。
空中制御ができないアーサーさん。
たいまつを間違って取ってしまったら最後、
レッドアリーマーに殺されに行くだけのアーサーさん。
それより何より気になるのが、
あのパンツはイチゴ柄なのか?
ということだけ。ファミコンの粗いドットでは確認できませんが、
SFCの「超魔界村」では見事にイチゴ柄だと確認致しました。


イチゴ柄がセクスィなアーサーさん。

これを言いたかったのです。
あとはもう魔界村なんかどうでもいいや〜。(えぇっ!?)

7.「ファミリーピンボール」

 俺はゲームでプレイするピンボールが好きなんです。
もちろんWinMeに入っていたピンボールも徹夜してプレイしました。
(あまりスコアは高くありませんでした。)
そんな俺を作り上げたのがこの「ファミリーピンボール」といえましょう。
このゲームは4種類のピンボールが遊べるのです。
使用するキャラによりフリッパーの大きさが違うというのもなかなか。
ナムコのゲームキャラが使えたのですよ。
ぱっくまん(「パックランド」より)、
かげきよ(「源平討魔伝」より)、
たろすけ(「妖怪道中記」より)、
わるきゅーれ(「ワルキューレの伝説」より)、
かい(「カイの冒険」より)、
もも(「ワンダーモモ」より)
なんと豪華なキャスティング!
でもそのキャラの特徴として現れるのがフリッパーの大きさだけなんて!
とかいいながらすごくプレイしまくってプレイしまくってプレイしまくってプレイしまくって、
翌日、具合を悪くして学校を休んでしまったくらいプレイしたんです。
そんな嫌な思い出が残るファミリーピンボールを紹介しました。


Active Entertainment Gallary運営中、ダイ様の選ぶベストゲーム@ファミコン

こんばんは♪AEGより私、ダイもチョイスさせていただきます♪

【ファイナルファンタジーV】

俺が過去にやったRPGで、名作と言えます。これは。
でもクリアしてません。
その理由は様々!
逃げるコマンド選択したら何故、2倍のダメージを受けるのか!?(←これが一番の原因)
敵と会ったら逃げる事は許されず!死を覚悟して逃げろ!って言ってるようなものです。
あとは暗黒の洞窟で泣いたりしました。階層長いし、敵は攻撃すりゃ増殖するし、
弱けりゃいいけど奴ら、かなり強いし。(泣)
あのダンジョンで泣きそうになったのは俺だけじゃないと信じたいです。
終盤、回復魔法の回復量が少なくて、メテオとか食らったら回復が追いつかないとか、
今でもクリアできる気がしません。(裏ワザとか使ったのに・・・)

【ナイトガンダム物語】
これです!これ!俺が幼少の頃、一番最初に買ったRPG!!
何よりカードダスですよ。このゲームは。(本編じゃないのかよ。)
このゲーム、カードバトルでも経験値が稼げると言うもので金さえあれば、
レアカードでるまでカード引いて、良いカードバトラーみつけて、バトルして、(以下繰り返し)
ちゃんと戦えよ。とか思いますが、それができないくらい本編から外れてましたね、あの頃は。
幼き日のカードダス集めてた時期と一致してたので、そう言った意味でも思い入れがあるソフトです。

【スーパーロボット大戦(GB)】
スパロボ魂を持つものとしてはこれは語らせていただきたい!
あらかじめ長くなることを謝らせていただきます。m(_ _)m
まず、きっかけなんですが小学3年くらいの時入院した事があったんです。
GBも新しい時期でしたし、パッケージに『ガンダムが出ていた』という理由だけで、
即買いです。(ちなみにガンダムだって話の内容はほとんど知らないのに・・・。)
もちろん最初の部隊はガンダムで♪(カッコイイという理由でF91をリーダーにした記憶が・・・。)
まともなシミュレーションなんて初めてだったという理由もあり、
これがなかなか難しい・・・。ガンダムチームでは3話くらいから俺の力じゃ進めませんでした。(泣)
そしてマジンガーチーム、これも無理です・・・4話くらいで挫折。
そして意外にも、一番メンバーの少ないゲッターチームで行くとこれがなかなか使いやすく、
結局これでクリアできました。

ハッキリ言うとこのゲーム、クソゲーです。絶対。(スパロボの中では・・・ですが。)
裏ワザ無しで、まともにクリアしようと思ったらあれほど難しいスパロボは無いです。
インパクト?何それ?
(※ちなみに精神コマンドが無限に使えるっていう裏ワザです)
さすが初代!さすが元祖!!しかもラスボスがギルギルガン!!(今考えたらありえねぇ。)
ちなみにピグドロンは参謀でした。(←今考えたら何でオマエが!?って感じですよね。)
しかも喋るのかよ!!こいつら!!(驚)やたら強いし!!

今考えたら、このスパロボ『特訓』っていうとってもレアなコマンドがありましたねぇ。
まぁ、ここはどうでも良いんですが。
『全ての敵に説得が使える』って言うのもこれが最初で最後だったんじゃないでしょうか。
俺なんか、F91を筆頭に、ビグザム、テキサスマック、ビューナスA、ピグドロンなどなど
・・・・・どういう組み合わせだ?これは?? 全く統一性が無いです。
と言った感じで、リーダー以外は機械獣とかで構成できちゃったり
何ともオリジナリティあふれるおもしろい作品ではありました。対戦とかもできましたし。
(これが一番好きです♪)
今から入手したいと思う方はその難しさに触れてください!!
そして今のスパロボには無い何かを得てください!!

長くなってごめんなさい。スパロボで十分語らせて頂いたのでこの辺で・・・。


蟹サッシの隙間運営中、WON様の選ぶベストゲーム@ファミコン

私とファミコン

恐らくは投稿者の中で最長老であることを告白してしまった私。
みんなが幼稚園、僕は高校生(泣)。
みんなが小学生、僕は大学生(泣)。
やっぱりみんなは小学生、僕は社会人(号泣)。

ってな訳ですがわざわざ「大人」との注釈まで入れていただいた以上投稿しないわけには参りません。
それでは逝ってみよう♪

1、 ヒットラーの復活〜TOP SECRET〜
(カプコン:1988年7月20日発売:定価5900円)

基本的に私はアクションゲームは苦手です。
でも、今と違い暇があったあの頃は、友人に薦められたこのゲームを懸命に解いていました。
このレビューのため久しぶりにやってみたら5分で瞬殺されました。よく解いてたな当時のオレ。
このゲームにはジャンプという概念がありません。あるのはワイヤーを使った行動のみです。
今で言うならスーファミやPSの「海腹川背」シリーズですかね。
とにかくワイヤー一本であらゆるステージを乗り越えていきます。
艱難辛苦を乗り越えて「戦場の狼」シリーズの英雄「スーパージョー」を救出に行くというの目的なのですが、
このオープニングの演出がなかなかに凝ってます。

「私がまだ若かった頃 出会ったひとりの男について語ろう」

渋い!シブスギです。
独特の操作性、現在ではやば目の物語性等の問題点はありますが、
自分自身で解いた作品ですので思い入れは大きいです。

2.ファイナルファンタジーU
(スクェア:1988年12月17日発売:定価5800円)

とりあえずFFシリーズはオリジナルで全部解いてある私(除く]T)。
その中でマイベストを選べといわれれば間違いなく今作を選びます。
今から見れば熟練度という中途半端なシステム、強引なストーリー、バグ技の数々と荒さは目立ちますが、
それでも個人的には一押しです。
今やFFシリーズの看板である「チョコボ」・「シド」の初登場以外に何が私の心の琴線を打つのか?
それはゲームにおいて「死」という概念を意識させたからに他なりません。
主人公格の4人については魔法等で簡単に復活できますが、
それ以外のキャラクターは自己犠牲として次々と死んでゆきます。
ヨーゼフ、リチャード、シドそしてなんといってもミンウ。
彼らの犠牲の上に立って冒険が続けられていくことが「ゲーム」で描かれることに感動を覚えたものです。
特にミンウ。彼は究極魔法「アルテマ」を主人公達に託すために犠牲となるのですが、
その「アルテマ」の使えないことといったらありません。
こんなもののためにミンウが死んだのかと思うとの無常に涙を流さずにはいられません。
本当に深いゲームでした。

3.プロ野球ファミリースタジアム
(ナムコ:1986年12月10日発売:定価3900円)

誰もが知っているファミスタです。今や野球ゲームの代表は「パワプロ」になってしまった感がありますが、
私たちの世代ではやはり野球ゲームといえば「ファミスタ」です。
本作品の魅力は今までに多く語られていますが、私としては対戦という点が特に脳裏に刻まれています。
ファミスタを良く遊んだ1987年当時、私は大学の関係で静岡県の三島市に一年間のみ住んでいたのですが、
そこの生活が昔ながらの賄い付きの下宿生活で他の下宿生とひたすら麻雀・ファミスタ三昧の日々を過ごしました。
ここで培われた対人のテクニックは後年のストUの時に大変役に立ちました。
あの当時の熱さが蘇る思い出の一品です

4.ベスト競馬ダービースタリオン全国版
(アスキー:発売日1992年8月29日:定価7200円

発売時には既に社会人だった悲しい事実には目を背けてと・・・。
再び私の大学時代の話で恐縮ですが、それはとてもすごい競馬ブームでした。
特に私が今住んでいるところから歩いて10分の笠松競馬場が生んだスターホース

「オグリキャップ」

の存在は強烈でした。
人間、浪花節には弱いもので
地方競馬の雑草が中央のエリートを圧倒的強さで撃破するというシーンは胸がすく思いがするものです。
余談ながら1990年のダービーはライブで東京競馬場に見に行ったおかげで、
伝説の「中野コ−ル」に参加できました。
で、その当時の名馬たちと自分が作成した馬たちがガチンコ勝負を繰り広げるのですから
はまらないわけがありません。(社会人なのに)
寝食惜んで取組みました。
この頃は仕事→ゲーセン(ストU)→家でゲーム(ダビスタ)→ビデオ(セラムン)の生活の繰り返し(笑)。
パワーあったなー。

5.ベストプレイプロ野球
(アスキー:1988年7月15日:定価5800円)

この作品がなければ私が「ガンダム」おたくになることはありませんでした、
って話がこれではみえませんね。
順に追っていくと、私の友人の間で非常に流行ってたんですよコレが。
それでその頃ファミ通誌上においてオリジナルチームの作成基準の公式ルールが発表されて
友人たちとの間でコレを元にオリジナルチームの対戦をやろうということになったわけです。
で、私が選手名を採ろうと思いついたのが「ガンダム」だったわけです
(この頃「逆襲のシャア」が公開されたため原作の小説を読んでいた)。
が、男のキャラクターは多すぎるので女性名で統一しよう考えていったら
今度は小説だけでは数が足りないしアニメの重要なキャラクターがいないのです。
特に名作「大西洋・血に染めて」で命を失った女スパイの名前が思い出せません。
この名前を探し出すために懸命に東京神田神保町の古本街を歩き回りました。
ついに発見しましたよ

「ミハル・ラトキエ」

の名を!
この時に購入した資料が元となってプラモデルを一切作らないガンダムおたくが一人誕生したわけです。
・ ・・この話、一切ゲームの話題に触れてない気が・・・(汗)。

6.夢工場 ドキドキパニック
(フジテレビ:1987年7月10日発売:定価2980円(DISK))

今や信じられないことですが、1980年代のフジテレビは黄金時代でした。
視聴率三冠王は当たり前!調子に乗ってこんな企画まで行ってしまったのです。
しかも、これの出来がとてもいいのです!!それもそのはず実際の開発は任天堂が行っており、
アメリカではスーパーマリオの名で発売されました。
後年、スーパーマリオUSAとして日本のマリオコレクションにも入っているのでプレイした方も多いのではと思います。
バブルが囁かれ始めたこの頃は、東京と大阪において夢工場なる博覧会形式のイベントも開催していまして、
私は友人とそのイベントに参加するという恥ずかしい思い出を持っています(笑)。
まあ、若気の至りってやつですか。

7.イース
(ビクター音楽産業:1988年8月26日発売:6200円9

原作はパソコン版では超がつく名作です。
コレが移植という色眼鏡でココまで堕ちてくる見本のような作品です。
ファルコムのスタッフはこのROMを怒りの余り叩き割ったという噂が駆け巡りました。
・あの名曲の音が悪い
(ファミコンだから仕方が無いというなかれ、ドラゴンスレイヤーWは立派にファルコムしているぞ)。

・無駄にマップが広い
(意味が無いことをするな)

・セーブが消える可能性のあるバグがある
(きちんとデバッグしろ)

・せっかくのエンディングなのに曲が始まるまで1分29秒の空白がある!
(その心は?)エンディングの画面スクロールが終了して1分29秒の間曲のみが流れるシーンが終わり際にある!
(つまり)エンディングの音と画面のブレがあるのにそのまま発売しやがった!
PCE版の出来が大変よいだけに粗さがめだちます。
全く・・・。

以上です(なんか思い出話が中心でゲームについて余り語ってないけど)。


・しゃが中隊員、DEVIL WINGの選ぶベストゲーム@ファミコン

どうも、DEVILです。早速ですがマイベストゲーム(ファミコン)をご紹介します。
こんな感じです。

SONSON (カプコン 1986 シューティング)

オープニングでいきなり三蔵とカッパとがさらわれる。
何故に馬なのか?
そんな事を考える間もなくゲームスタート!
ゲーム自体は上下に段を移動しながら進む横スクロールシューティング。
二人同時プレイができる親切設計。
道を歩いているといきなりタケノコがはえてきてビックリしたり、アイテムの点数が10〜10000点だったり、
トンボがうじゃうじゃ出てきて処理落ちに萎えたりする。
無事に天竺に辿り着いても、巻物を取って無限ループのお約束だったり(笑)
たしか、ボンバーキングのように歌詞のついたゲームだったような…
とにかく、面白いゲームです。

マグマックス (日本物産 1986 シューティング)

これまた横スクロールシューティング。
自機は戦闘機の状態からスタート。
無造作に道中に置いてある上半身、下半身、ガンの各パーツと合体しながら進む。
ステージは地上と地下に分かれていて、穴に入ることで移動可能。
特筆しなければならないことは、合体すればこちらの当たり判定がUPする。と、言う事。
せっかくの最強状態も、それを維持するのは容易ではない。
「下半身はバリアーだ」と言われるほど、上半身のガンを大事にしないといけないゲームでした。
頑張れ!下半身!
クリアーをしたことはありません。

ブロック&ジャイロ (任天堂 1985 ロボット?)

何故だかわかりませんが、両方持ってました。
しかし、購入後間もなくロボ壊れると言う事態に…
その結果、ロボ無しでも問題ない事を知りました。
「ブロック」については、語るまでもないクソゲーです。
確か博士赤いおっさんの陣取りゲームだったような…
「ジャイロ」はそれなりに遊ぶ要素ありでした。
夢遊病の博士を2コンのボタンを使って土管の上下を操作して出口に導く。
そんな感じのゲームだったような気がします。
このゲームでコケなかった任天堂は、やはり凄いと言うしかないでしょう。

スーパーチャイニーズ (ナムコ 1986 アクション)

1作目はナムコから、2作目以降はカルチャーブレーンから発売。
今回は1のお話です。
謎の中国人がひたすら敵を倒し、ノルマ達成によって開く扉を進んでいくアクションゲーム。
後半になるとやたら強いドラゴンが襲ってきたり、
特定アイテムがないと敵の出す弾が見えなくなったりする。
ミラクルキックという最高に便利な技があるんですが、
そのミラクルキックを真似ようとして、冬の道ばたの雪山に頭から半身埋まった記憶があります。

じゃじゃ丸忍法帳(1989 JALECO RPG)

なんとも言いようのないRPG。
忍法を覚えるレベルに達すると、
不気味な神聖な音楽と共に大仏様が現れて忍法を授けてくれる。
はっきり言って、幼心に響いた。
しかも、人生で始めてプレイしたRPGがコレなのだからトラウマです。
戦闘の音楽はカッコよかったです。

以上です。御粗末さまでした。


「トロロロ」運営中、河暦あろう様の選ぶベストゲーム@ファミコン

河暦あろうでございます。
ファミコン暦は短いですが、語らせていただきます。

「スーパースターフォース」

スターフォースの続編にあたるのでしょうこのゲーム、
シューティングなのに、パイロットが地上に降りるアドベンチャー要素もあるとか、
一つの面に一つ用意されている、地上面を出すには、一つ先の面でイベントを起こして、
前の面に戻らなきゃならない。(7面のみ、別条件だったかも)とか、
地上面では、爆弾を使って壁に穴をあける場所が多々あるものの、ノーヒント。とか、
まあ、列挙するとキリがない特徴の数々。
シューティング苦手な私は、全ステージ8つのうち、3面くらいまでしか行けませんでした。
でも、でも!好きだったんです、このゲーム!
(他にやるゲームがなかったとも言える…)
面が進むごとに時代を遡って行くとか、海底火山を誘発させて大陸を浮上させるとか、
8面に行くと、いきなり未来都市だとか!
素敵な(無茶な)、ストーリーじゃないですか!
ちなみに、我が父はジョイコンと攻略本を味方に8面まで行きました。
セーブなんてものなかったのに…!

「ポケットザウルス十王剣の謎」

橋本名人がなぜか、恐竜に…!
ブーメラン片手にアクション!!
ステージは、私が確認したもので、4つ
「恐竜島」、「未来都市」、「妖怪魔境」、「エジプト」
ただ、パスワードを入力することによって、
「未来都市」か「妖怪魔境」のどちらかを飛ばすことも可能だった気が…。なぜ…??
んで、このゲーム、ゲームオーバーになると、ラスボス(多分)と対決できちゃうんです!
そのとき、クリアしてきたステージの数に応じた剣が、雲の上に用意されています。
剣は投げて攻撃に使うようなのですが、持ったままにしていると、死にます。
私は自力でエジプトの最後の方まで行ったのですが、クリアはならず…。
…あれ?「かなり、はまったのよ!」ってのを、語るはずだったのに、ダメじゃん…。

…えっと、自分が語れるファミコンはこの二つくらいです。
ドラクエとかは語るまでもないと思うので…。
ん〜…皆さんから比べるとまだまだな気が…。


・しゃが中隊員、「トロロロ」運営中、唐獅子改の選ぶベストゲーム@ファミコン

唐獅子です。今回は「FC話し」なので「モロ」とか
つけません。ウチのページの「オススメできません」
感覚で読んで下さい。って事はアレなゲームの紹介か?

「暴れん坊天狗」

FCといえばコレ。天狗の生首が自機でショットが
目玉とヨダレという悪夢の様なゲーム。
BGMといい、グラフィックの色遣いといい、
毒々しいことこの上ない。子供のトラウマ作りにどうぞ。

「スターウォーズ(ナムコの方)」

有名映画のゲーム化です。
ただし、ストーリーに忠実に移植しようという気はどうも無かった様で、
1面のボスが「オレサマハ サソリベーダー ダ」とか言ってきます。
主人公のルークもフォースで空中浮遊したりやりたい放題。
小学一年の時に兄が借りてきたんですけど、
なかなか難易度が高かったです。面セレクトでクリアーしましたが。

「ロボコップ2」

小学生の頃、中古ゲーム屋で衝動買いしたソフト。
先の「暴れん坊天狗」の様に変な慣性のついたロボコップを操るアクションゲーム。
操作し辛い上に、ロボコップが弱い。
バズーカ砲の一発や二発喰らっても、平気なクセに太ったヤツに当たったら一撃で死ぬのは何故だ?
2時間位かけてクリアしてもスタッフロール無しだったし。
しっかり!!小学生の頃の俺。

「スーパーマリオブラザーズ」

以外なゲームが出てきてビックリでしょう。
別にクソゲーというワケじゃないです。
ソフトを抜き差しする裏技
(電源を入れたままマリオ→テニス→マリオって感じでソフトを入れて、コンティニューコマンドでスタートする。)
が、好きでした。地面が無いワールドとかに出たりしてマトモに遊べるステージは少なかったですけど。

「ペーパーボーイ」

高校の頃友人宅でプレイ。
このペーパーボーイは元々アーケードのゲームで他にもメガドライブとかに移植されてます。
自転車に乗ってデイリーサンという新聞を配達するゲームです。
デイリーサンをとっている家には玄関口にデーイリーサンを投げ込み、
とってない黒の悪の家にはデイリーサン射出による破壊活動をして得点を稼ぎましょう。

「カラテカ」

ネットリした動きが特徴のアクションゲーム。
ゲーム開始後、方向キーの右を押して後ずさりすると崖から落ちて死ぬ。
そんな一発芸を披露するために稼働する悲しきゲーム。
カラテカのクセにとりに突っつかれると一撃で死にます。間の抜けたBGMも必聴。

まぁ私は6つという事で。誰ともかぶらないと思うモノをチョイスしてみました。


「かみさまのこども」運営中、由月永遠様の選ぶベストゲーム@ファミコン

ひねりがないのはわかってます。わかってますが、あえてこれを1位にさせてください。

「スペランカー」

何がおもしろいって、なんで自分の身長と同じ(以下?)落とし穴に、
しかも別に隠されてるわけでもない(←隠されてるのもありますが)のに落ちて、
妙ちきりんな音楽と共に死んじゃうの?

あと、なんで極力穴ギリギリ手前でジャンプしようとしたら、ジャンプできずに落ちちゃうの?
余裕持って飛ぶと飛距離足りなくて死んじゃうこともあるのに、どうしろっての?

あのオバケはなんなの?
顔ばっかりでかくてちっとも恐くないのに、なんで主人公はトチ狂ったように銃を連射するの?

等々、たくさんありますがこんな感じで大好きです。
昔、スペランカーの主人公をマンガにしようという企画がTEDとあろうとの間であったような。
それほどラヴです。
あとはもういいです。これだけで充分。
以上、ベストゲームでした。お疲れ様です。


・しゃが中隊員、344の選ぶベストゲーム@ファミコン

ファミコンってことでディスクシステムも含まれてると解釈して話をすすめるぜ。

とりあえず、面白いとかクソゲーとかは他の人にまかせて、俺は「音楽重視」のセレクトにする。

 その前にファミコンの音源について語らないとな。
マニアックな話になるが、そこはそれ、適当についてきてくれ。

ファミコンの音源は「カスタムPSG音源」と呼ばれ、
一種類の音しか出せないPSGを波形を編集することにより、様々な音を作り出すように拡張された音源である。

具体的には、2つの矩形波(メインメロディに使われることが多い)と、
1つの三角波(ベースとかに使われることが多い)及び、ノイズ(ドラムっぽい音のやつ)、
デルタPCM(音声など)そして、ディスクシステムではさらにもう1音の2オペレータFM音源が搭載されていた。

なにやら専門用語で難しそうと思うかもしれんが、ようは、全部で4音(ディスクシステムでは5音)という、
昨今の携帯電話にも劣る性能なわけである。

 ということで、当時の作曲家たちはこの制限された状況でいかにして良い曲を作るかという努力を余儀なくされ、
まさに「職人」と言われるほどの世界になったのである。

 また、後期にはVRC6、VRC7、Namco106、Namco163などの拡張音源を搭載したソフトもあり、
これらのチップが使われたソフトはひと味違った音を出すので是非聞いてみて欲しい。

長々と書いたが、それじゃ行くぜっっ

1:悪魔城伝説(コナミ:ACT)
こいつは、拡張音源VRC6チップを搭載しているソフトで、
ノコギリ波と呼ばれる独特の音を出せる。また、当時のコナミの作曲レベルの高さもあり、
ファミコン屈指の出来と言われる。ゲーム開始から最後まで良曲揃いなので、是非やるべき。
ちょっと難易度が高いのが難点か。
ソフト自体は2000円くらい、サントラは2500円くらいが相場。

2:ゼルダの伝説(任天堂:ACT+RPG)
初代ゼルダである。オープニング曲にディスクシステムのFM音源が使われているため、
柔らかな響きがある。兄弟作のリンクの冒険もオススメ。
ディスクカードがあるなら任天堂に送れば500円で書き換えてもらえる。

3:キングコング2〜怒りのメガトンパンチ〜(コナミ:ACT)
映画のキングコング2を元にゲーム化したため、1作目は存在しない。
フィールドの曲とボスの曲がとにかく良い。
ステージが進むと微妙にフィールド曲が変化するが、これもまた良い。是非聞くべし。
ソフト自体は1500円もあれば買えるはず。

4:北海道連続殺人 オホーツクに消ゆ(エニックス:ADV)
 ファミコン時代のエニックスといえば、ドラクエでは無く、
断然このオホーツクに消ゆが良い。
ファンの根強い要望により去年サントラが発売された。

5:ロックマン2(カプコン)
 いや、ロックマンシリーズの曲ってどれも良いんだけど、群を抜いてるのがこの2。
次点で4だろうか。特に2ではワイリーステージ1の曲が良い。
ステージではメタルマンの曲が好きである。去年、通販限定でロックマンのサントラが発売された。

6:ワギャンランド2(ナムコ)
 何を差し置いても無敵中の曲が最高。
1ループ10秒も無いのにノリが良いため、ついつい無敵になってしまう。
ステージ曲では、開始直後とラストステージの曲が秀逸。
ソフトは1800円ほど。サントラは未発売。

7:スーパーマリオブラザーズ3
ファミコン世代なら誰もが知っているこのソフト。16bit機が出そろう中、
ファミコン時代後期の作品ということもあって、レベルの高い技術がふんだんに使われている。
それは音楽面でも同様で、デルタPCMは従来、音声を発生させるだけが多かったが、
楽器の音をサンプリングするなど、様々な技術が使われている。
特に、ステージ曲やワールド5のティンパニの音などが特徴的。

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