2004年9月分

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9月26日(日) マジメ(に書く予定)日記 【三菱自動車を応援する日記】

 本日の話題は車です。
全然車に興味がない人は速攻で戻ってDS日記を見るといいと思います。

更新されてるかどうかはわかりませんが。

 

 

 

 

さてさて、一連のリコール隠しにより、すっかり信頼をなくしてしまった三菱自動車及び三菱ふそうですが、大変なのはこれからです。
経営陣が代わり、リコールを全て出し切って膿を全て排出しました、と言ってユーザーが再び三菱を買うとは思えません。
一部のジャーナリストは

「三菱(自動車)がなくなって困る人はいるでしょうか? いるとは思えません。」

と言っております。
確かにこれから車を買おうとする人はあまり三菱がなくて困る人はいないかも知れません。
ですが、俺はあえてここで三菱を擁護したい。三菱が必要だと叫びたい。

 というのは、三菱の屋台骨を支えているのは皆さんも知っているであろう

パジェロとランサーエボリューション

 

だからです。
これらの車は三菱の魂と言っていいラリー(WRC、クロスカントリーラリー)を象徴する車。
パジェロはパリダカ(パリ=ダカールラリー)、ランサーはWRC(世界ラリー選手権)にそれぞれエントリーし、
パジェロは4年連続でパリダカを総合優勝で制し、来年も優勝すれば5年連続、
ランサーは過去1996年から1999年の4年間にわたりフィンランドのトミ=マキネンが連続ドライバーズタイトルを獲得するなど、
ラリーにおいての三菱の地位や知名度はかなり高いです。
日本においてのラリーというイメージはどちらかというとパリダカのイメージが強いですが、
WRCもラリージャパンの開催により知名度は上がっていると思います。

 で、本題ですが「三菱が今なくなっても困る人はいない」かというと答えはノーです。
ノーに決まってます。なぜなら、

 

誰がパジェロとランエボを作ってくれるんだ。

 

に集約されます。
日産のテラノ、トヨタのランドクルーザー、パジェロのようなRV車は数ありますが、
パリダカにノミネートし、クロスカントリーラリーで好成績を収めているのは三菱です。
クロスカントリーラリーに於いてパジェロの名は絶対であり、最強の証です。

また、ランサーエボリューションは現在でも最強の2L車としてスバルのインプレッサと肩を並べる車です。
車にあまり詳しくない人のために説明すると、車のエンジンパワーを上げるには単純にエンジンの排気量を上げればいいわけです。
2リッターより3リッター、3リッターより4リッターの方が単純に速いんです。

 しかし、ランエボとインプレッサは2リッターターボエンジンという出力が限定されるエンジンを用いてなお、
3リッタークラスの自然吸気エンジンを積んだ車を凌ぐスピードやパワーを誇ります。
その実力は、WRカーよりも市販車に近く、
改造範囲の狭い市販車両を用いて行われるPCWRC(プロダクションカー世界ラリー選手権)にエントリーしている車が
ランサーエボリューションとインプレッサWRXの2台に集約されていることからも明かです。

 

ランエボやパジェロと言った車は三菱がラリーイベントに参加し、
その技術を市販車にフィードバックし年々性能を高めています(ランエボのモデルチェンジ期間はおよそ1年半から2年)。
しかし、これらは長年三菱自動車がラリーという過酷な状況下で勝つために積み上げてきた歴史そのものでもあります。
マツダやスズキにランエボの心臓部分、そして最強の2リッターエンジン、「4G63ユニット」を作れるかというと無理です。
すぐに作れるものでもありませんし、恐らく三菱のエンジニアを呼んでも無理でしょう。
ランエボやパジェロのために、そしてラリーという過酷な条件下で勝利を収めるために、
長年の経験を活かし開発された優れたエンジンと4WDシステムはちょっとやそっとのにわか作りの車では追いつくのは無理です。
そんなラリー好きの人々を魅了して止まないエンジンを搭載した車がなくなるというのはとても残念なことですし、なくしてはいけないと思います。

我々日本人はWRCやパリダカと言った世界的に有名なラリーに参加している車のベース車両を地元で買える環境にいることを誇りに思うべきです。
ランエボ、インプレッサ、パジェロ、RX-7と言った世界に通用するスポーツカーが多いのも日本です。
特にヨーロッパではランエボとインプレッサの知名度は抜群で、わざわざ高いお金を払ってまでこの車を購入する、と言う人もいるくらいです。
こんな日本が世界に誇れる最高の車の一台を自らの失態とはいえ潰してしまうのはもったいない話だと思います。
だから俺は言いたい。

 

三菱自動車は罪を償って世界に誇れる車を作り続けて欲しい

 

と。


9月25日(土) ダメだダメだダメだダメだ!!

 ダメだダメだダメだダメだまったくもってダメだ!
まるで全然これっぽっちもわかっちゃいねえ!
どのくらいわかっていないかというと、中学生の性知識位わかっちゃいねえ!

 なんで俺が今日このようなダメ出しの文章を書いているのかというと、
ここ最近ネガティブな文章が多かったから!
自分のことをダメ人間だ人間のくずだ死んだ方がいいオタク臭い変態オナニー野郎とか色々書き殴ってきましたが、
もうこれ以上自分の価値を下げるわけにはいかないと思ったんです。
これでは良好な人間関係は築けないと、これではモテるはずの人生なのにモテるわけがないと。

もっとですね、こう………自分を褒めてやるというか自分のいいところをですね、
伸ばす感じの日記にした方が今後いいことがあるんじゃないかと。
でも今の自分はもう固定されてしまっているんで、見方を変えることにより自分を褒めようと思います。

ゲームばっかりプレイしている→ゲームオタク→日本の文化を次の世代に継承する
アニメとかをよく見る→アニメオタク→日本の文化を次の世代に継承する
マンガとかもよく見る→マンガオタク→日本の文化を次の世代に継承する
WRCの話ばっかりする→話題が乏しいと思われがち→一つのことに打ち込める
一人でいることが多い→友達少ないと思われがち→一人になって人生について考えたりする

 

 

かっこいいですか? 俺。


9月24日(金) テンションが戻って来ました

 「俺のどこがダメなんだよ! 言ってみてくれ!」

「ん〜〜〜〜〜〜、全部。」

 

とか言われてフラれそうな管理人、O山プロがお送りしております日記です。
皆様いかがお過ごしでしょうか? 嫌われてますか?

 

 

ギタリストとゲーマーのどちらが(フィンガーで)テクニシャンなんでしょうか?

 

いきなり疑問を投げかけて今日の日記は終了します。


9月23日(木) テンションが戻って来ました

 【O山プロ、自殺を示唆!? 口論が発展】(口イター 23日)

萎え系テキストサイト、『しゃが中公式ホムーページ俺よりダメな奴に行く』の管理人、O山プロが
「もう死にたい」と関係者に口を漏らしていたことが23日判明した。
O山プロは先日、自分の母親と些細なことから口論になり、母親に
「アンタは早く死んだ方がいい」
と言われたことにショックを受け、自らの存在意義に疑問を抱き、太宰治を読みふけっていると言われている。
周りに彼の萎えティブ思考を止める者がいないことからO山プロの近日の自殺確実説が濃厚となっている。

 

 【☆特集☆ 野菜高騰の陰に相場あり? とある相場師の秘密】(言売売 23日)

最近野菜の値段の高騰が著しい。
今年は猛暑で、野菜の育ちはいいはずなのに、である。
この陰に実はスゴ腕相場師の存在がちらついていることが現地記者の調べで明らかになった。
そのスゴ腕相場師A氏。
「今年は猛暑で焼き肉屋の客の入りが少ない。
焼き肉屋の客の入りが少ないということはキャベツやピーマンの需要がないということだからその野菜を賭け事に使った」

と証言している。
彼の証言には解読困難な節があるがこれはいわゆる先物取引の仕組みである。
が、先物取引は輸入が多く、自国生産が困難で供給量が不安定なな大豆や小豆と言った市場に取引は集中するが、
キャベツやピーマンといった安定して物資が供給される市場に資金をつぎ込んだ人はこれが初めて。
がしかし、折りしもの猛暑によって野菜の価格が不安定に。
彼は一気に先物成金へとなった
が、彼はもともとあまりお金持ちの部類に入る人間ではなく、あぶく銭とも言える資金を田畑の墾田に利用。
野菜を大量に生産し自分が資金をつぎ込んだキャベツとピーマンの価格を一気に下げてしまった。
しかし、自らの土地を手に入れ、安定して農作物を生産できるようになった今、彼はあまりお金に困っていないらしい。

彼の著作、「年収300万円でステキに過ごす方」はヨーロッパで4000部を売る大ベストセラーとなった。


9月22日(水) またしても

 またしてもペプシからガンダムのボトルフィギュアキャップ付きが発売されました。
またかよ! また俺は普段飲みもしないペプシを飲むハメに!
でもνガンダムが欲しいのでダイエットの方を飲んでるから気持ち大丈夫な気分!
コークでこういうキャンペーンやってくれればいいのに!
CMとかにサザエさんなんか使わないでアムロとか使えばいいのに!
そう言う悔しい思いをしつつ、今日でペプシ2本目。体重が心配です。
獲物はバストアップの陸戦型ガンダムとガンダムX。

 

そんなペプシ漬けの管理人がお送りする俺ダメですが、
最近は戦国無双猛将伝にどっぷり浸かっているため、テンションのうまい調整ができず、日記のネタ作りに苦労しております。
今日は無双する前に更新しているのでテンションは一定ですが、
そう言うときに限って面白いネタが用意できないのが俺のダメなところです。

 

【最近のアニソンの定義】

勇者王誕生!(勇者王ガオガイガーOP)>アニソン≧Shangri-ra(蒼穹のファフナーOP)


9月21日(火) 萎えてますか?

 がんじがらめの罠を仕掛け、破滅をたくらむのは誰だ(重甲ビーファイターのOPより)

 

最近結構二次元の歌より生きるヒントをいただいたりすることがままあるんですが、
皆さんはこういう事ってありませんか? ありませんかそうですか。

 

 と言うことで昨日の日記ですが、やっぱり家の中とか建物の中にこもって何かに没頭している人は
どうもネクラっぽく思われるのは納得がいきません。
だって、サッカーのジュニアユースに選ばれたってそれだけでは誰の役にも立たないじゃないですか!
でもパソコンに詳しかったらひょっとしたら誰かの役に立つかも知れないじゃないですか!



そういうことですよ!
もういい! 戦国無双猛将伝で眠たいから俺は寝る!(逆ギレ)


9月20日(月) 気が付いたことがあります

 俺、自分の目の前でオタクだのマニアだの変態だのエロいだの引きこもりだの童貞だの言われるのは平気です。
(罵られて平気なのも問題がありますが)
でも、俺のいないところで俺の褒め言葉(上記)を言われると激しく傷つきます。
おとついの血液型占いじゃありませんが、
B型は個性的でよくみんなの話題にあがると書いてありましたが、

 

それはあんまりだ。

 

「A君ってサッカーのジュニアユースに選ばれたんだってー。」
「O山君ってすっごいパソコンの自作とかに詳しいんだってー。」

 

どっちも褒められているんだけど、俺の方が屈辱的なのはなぜ?


9月19日(日) ジライヤ

 実は更新しようとして気が付いたんですが、
日付と曜日がぐちゃぐちゃでしたね。
気が付いた人教えてくれればいいのに。

 

そして、もう……もう………。

 

 

戦国無双が面白くて。

更新なんてしてる暇ありません! ムダにやり込み要素多すぎ。
ごめんなさい。無双休暇をお願いします。


9月18日(土) ワケなんてない

 最近血液型占いが再ブームになっているそうで。
っつか以前の血液型占いはいつ頃流行ったのか誰か知っている人がいたら教えて下さい。
そもそも俺は血液型占いとか星座占いとかそう言う類の占いは信じていません。
が!!

この血液型とか星座とかサンプルとなる数(人口)が多いくせに絞る範囲(血液型や星座)が狭いため、
なんとなくA型とか、そこはかとなくB型とか、うさんくさいけどO型とか、よもやAB型とか、
全てが全てこの占いに当てはまるわけではないというわけですが、
統計学上、こういう傾向にある、というのを分類したのが血液型占いなので実は信憑性は高いんじゃないだろうかと信じ始めてきています。
でも、占いというのは本来未来の予測を行ったり神とのチャネリングのために用いられる物なので、

「A型の血液型の人は得てしてこういう性格の人が多いよ」

というこの表現は占いというか何というか。【血液型分類】の方がしっくり来るんではないかと。

 

 で、俺の血液型はB型です。
気まぐれでマイペースで飽きっぽいと噂のB型です。

 

 

あってるし。

見事にあってるし。

気まぐれ=ラーメン食べたいと思った瞬間餃子を食べたいに変わってたり
マイペース=「適当でどうにかなるっしょ」が口癖だったり、
飽きっぽい=シスプリの陰はどこに行ったんですか?

だったりとうわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!
あってるし! どうも文章を見る限りではあまりいいことを書いてない!
でもリンク先の文章を見てもらえばわかると思いますが、

 

 

これ女性向けなんだよね。

でもあってるよ。これ。気分屋だしよく話題に上るし(プロってオタクっぽいよねとか)。


9月17日(金) ワケがある

 経済学学士(本当)O山プロの経済学入門!

このコーナーは経済学を履修したO山プロが
皆様の普段疑問に思っている経済のあれこれを小学生でもわかるように日記で解説してしまおうという企画です。

 

今回は物が売れる仕組みをお勉強していきましょう。本日のお題は

物が売れるにはワケがある

です。

 

さて、最近は構造不況やらITバブル崩壊やらの不況の底をやっと抜け出してきた感じのある我が国日本の経済ですが、
やっぱり資本主義国家である日本は不況を脱するためには国民支出の増大、
つまるところドカスカお金が使われないといけないわけです。
あちらを振り返ればドカスカ、こちらを向いてみるとジャカスカ、というように国の至る所でお金が動かないとダメなわけです。

 そう言った意味では今年は消費を増大させる要件が多かった年です。
今年の夏は猛暑続きでビールや発泡酒、清涼飲料に需要が集中し、
キリン、アサヒ、サッポロ、サントリーといった飲料会社は軒並み業績アップ。

 また、専門的かつ個人的な話になりますがPentium4がモデルチェンジをしました。
使われているコアはプレスコットコアなのですが、CPUの接続方式がSocket478からLGA775へとシフト。
それに同調してメモリもDDRからDDRII、グラフィックボードもAGPからPCI-Expressへと替わり、
パソコン業界にも大きな変革の波と買い換えの需要が来ています。

 そしてなんと言ってもアテネオリンピック。
『新三種の神器』と言われる、DVDプレーヤー、HDDレコーダー、プラズマテレビ
アテネオリンピックをピークに販売台数を大幅に伸ばしたそうです(個人的にはデジタルスチルカメラ、HDDレコーダー、プラズマテレビですが)。
そしてこの3つ、ぶっちゃけて言えば、

 

【あったらあったで便利だけど、
 なければないであまり関係ない】

 

商品であると気づくでしょうか。
DVDプレーヤーはビデオ(VHS、ベータ)があれば最低限映像の再生はできるし、
HDDレコーダーはDVDプレーヤーと同じくビデオに収めればいいし、
プラズマテレビは今までのブラウン管テレビでもプラズマテレビと同じ物が見られるし。
つまり、これらの商品は今までの商品(VHS、ブラウン管テレビ)に取って代わる物であって、

 

全く新しいコンセプトの家電ではない

 

ということです。

 じゃあ、なぜ必要かどうかと聞かれると微妙な答えが返ってくるような物なのに三種の神器と言われるほどに売れているのか
言い換えれば、
『買い換えるに値するほどの物なのか』
ということが疑問に浮かぶはずです。
その答えは冒頭の疑問に立ち返ります。

「物が売れるにはワケがある」

これらのデジタル家電には(デジタル家電と対比して)アナログ家電にはないメリットがあるんです。
つまりそこに、買い換えを喚起するだけの理由があるとなるわけです。

DVDはVHSのカセットと違い、メディアの量産化が安易なため値段が抑えられる
またデジタル記録なので映像劣化がないというメリットがあります。
つまりそれは今までは1本1万5000円とかした映画のビデオが1本3000円そこらで手に入れられるようになる。
それなら買えると言うことでDVDはVHSからそのシェアを奪いました。
もちろんその他にも見たい場所がすぐに見られる、巻き戻しの手間がない、画質・音質が高い、という使用者の大きなメリットもあります。

HDDレコーダーはそのレコーダーにもよりますが、VHSでは3倍記録でも6時間前後が限界だったのが、
標準画質で12時間記録が容易だったり、追っかけ再生(再生しながら録画)が可能だったり、
インターネットを利用した番組表を使って録画できたりi-EPG)と、VHSにはない魅力的な機能が備わっていたりします。

プラズマテレビはテレビの奥行きが通常のブラウン管テレビと比べて1/3に抑えられているのに、
32インチとか48インチとかの大画面構成が可能になり、
デジタル放送に対応したため地上波でもクリアな画質を確保できたり、消費電力が抑えられていたりと
今までのブラウン管テレビにはない魅力をたくさん兼ね備えた新時代のテレビです。

 

 これらのデジタル家電を見てもわかるように、物を売れるようにするためには
「すごい、かっこいい、便利、快適、経済的、省スペース」
といった付加価値が絶対に必要になってきます。
もちろん根本には「ああこれが欲しいな」と思わせる商品パワーが必要になってきますが。

 

皆さんも一度、何か物―とりわけ嗜好品のような生活提案品―を買うときに

「なぜ自分はこれを買うのか」

を意識してみるときっともっと買い物が楽しくなると思いますよ!!

 

 

 

 

いちご100%はキャラがエロくて萌えるから売れるんだよ!!(今までの文章のマジメさが全てパァ)


9月16日(木) WRC

 童貞だって言われてもいい!
2次元オタだって言われてもいい!
彼女のいない男の誇大妄想だって笑われてもいい!

 

 

いちご100%面白すぎ。

 

 

な〜んかわかるんですよ。主人公の気持ち。
地味な髪型&メガネ&夢見がち&おっとり&ナイスバディなヒロインか
元気&積極的&ナイスバディ&一途なヒロインか
美少女&親衛隊付き&高嶺の花なヒロインか
幼児体型&陰で応援してくれる&妹感覚なヒロインか(ちなみに全員主人公に好意を持っています)

このうちどれか一人を選べっていわれても選べるわけないよー!!
この感覚はなんかエロゲーをやったときの感覚に似てますな。
ネタバレになると悪いので細かいストーリーは書きませんが、
もう誰か一人を選べないのでいっそのこと最近流行の錬金術でヒロインの性格を一つにまとめた女性が一人出てきませんかね?

 

 

 

3次元で。(この人は相当ヤヴァイ所まで来ていますよ)


9月15日(水) もう………もう…

 髪型が外ハネの女性が大好きです。
アップの女性も好きです。

 

微妙に何かをカミングアウトしてスッキリする反面、
確実に女性読者を減らしているかも知れない管理人、O山プロです。ごきげんよう。
いや、でもポニーテールも捨てがたいな………。むむ。

 

 ってバカなことを言っている場合じゃないです。
パチンコのマックスグループのCMの大久保麻梨子が好きになってきたし、
もちろん『かってに改蔵』で言えばお気に入りは部長です。
彼女になら何をされても笑っていられそうです。
まぁアレですよ。俺に好意を持っている人は髪型を外ハネっぽくするとポイントが数百位アップするよと言いたいわけで。
ポイントが上がっても何もないし俺が喜ぶだけなんですが。


9月14日(火) 何なんですか

 またしても訳のわからないメールが来ました。

subject:「生理来たよぉ〜」

【10日も遅れてたからもしかしてヤバイ(!?)って思ってたんだけどぉ。。。
さっききたよぉ〜♪ご心配おかけしましたぁ〜(>_<)
やっぱりゴムはつけないといけないね。。。(>_<)】
(原文ママ)

 

 

さっぱり覚えがありません。
ゴムを装着した覚えもないし、女の子とエッチをした記憶もなければ、中出しなんてもってのほかです。
今まで受信したスパムはそれなりに意味がありました。
ソフトウェアが法外な価格で手に入りますよ、とかIBMのノートが安く手に入りますよ、とか
エロサイトがエロくてエロくてしょうがないからアクセスしてみてとか。
でもこのスパムには全くと言っていいほど意味がありません。
俺に生理が来たことを報告されても困りますし、テメエが妊娠しようが全然構わないんですが。
昨日のメールと言い、最近こういうのばっかりで欲求が溜まります。

さて、こういう場合の対処法………。

1.名前を偽りよかったねと言ってあげる
2.メールの送信先を間違えてますよと親切に言ってあげる。
3.日記のネタに使う(もう使ってます)。

 

正解は3で。


9月13日(月) 誘いが来ました

 今日メールボックスに女性と名乗る人からエッチのお誘いのメールが来ました。
何でも人肌が恋しくて恋しくてしょうがないから優しく接してくれてなおかつエッチをしてくれればお金をくれるというのです。

 

なんておいしい話なんでしょう!!(もちろんスパムだとわかっています)

しかも向こうから車で出向いてくれるというのです。
このメールを送った人は俺がどこに住んでいるかわからないでしょうから、

『北海道に住んでいます』

とか言わないで首都圏に住んでいることをさりげなくアピールしてこれからエッチしに東京へ向かいます。
お礼も10位は用意してくれるみたいなのでお金には困りませんし!!マジでネタだってわかっている人だけお楽しみ下さい。


9月12日(日) ふたりは特捜仮面ライダー戦隊ブレイドデカキュアレンジャー

 俺が市長になる夢を見ました。

もちろん皆様が想像するのはさらわれた娘を助けるため革の吊りバンドに上半身裸で善良な市民をスクリューで殺す市長や、
自分の思いのままに都市計画をし、バーチャル札幌市を作り上げるような市長でもなく、
本当の市長になる夢を見てしまいました。

俺が市長になった暁には雑誌やコミックの入荷を東京と同じにしてみたり、
善良な市民の方々より無料で賜った古いパソコンをリフレッシュして市役所に設置して能率化を図ったり、
小樽港にもっとたくさんの軍艦を呼んで経済効果を計ったり、
小樽の農道や林道を使ってラリーまがいのレースを企画してみたり、
ヘルシンキ(これどこの国ですか?)と姉妹都市交流をしてみたり、
札幌市と合併して我が街にメイド喫茶がキタヨと大喜びしてみたり、
結構いい仕事しそうです。

どうでしょう? 次回の統一地方選挙でいっそのこと俺に清き一票を投じてみるというのは。


9月11日(土) マンガを買い続ける男

 ここ最近マンガの量が圧倒的に増えてきております。

『GANTZ』や『いちご100%』、『リモート』など連載が続いている物から終わった物まで様々。

【俺が欲しいと思う売り場でなければお客さんが欲しいと思うわけがない】

をコンセプトに売り場作りをしているので、俺が買い込むのは当然の結果と言えば当然の結果となりますが。
アレですよ。会社側も俺のこうした努力を認め俺が買うコミックの金額の一部を経費としてなんとかしてもらえないものでしょうか?


9月10日(金) テレビに影響されやすい男

 10代のOQNのしゃべり場なんかを見たりしてまったりと時間を過ごす。
しっかしアレですな。10代は浅はかですな(このサイトの何人かを敵に回しましたよ?)
今自分が置かれている環境が嫌だから家出するとか、
声をかけてくる親父がいるから援交するだとか。
俺に言わせれば、浅はか以外の何者でもありませんよ。事柄を一面からしか見ていない。
環境が嫌ならそこから逃げ出さず、自分のいるべき環境を作り出すか、そこに適応すればいいんです。
声をかけてくる親父がいるから援交するんじゃない、
テメエらが軽そうだから声をかけるんだ
(20代独身の叫び)

テメエは自分を養ってくれる両親の肩を一度でも揉んだことがあるか? ねぎらいの言葉をかけたことがあるか?
テメエは一端でもマジメなツラをして街を歩いたことがあるか? 軽そうに見られない服装とかをしたことがあるか?

 

奴らの視点は全てが自分が中心なんです。
周りが自分中心にならないとイヤだ。みんなが自分を基準にすればいい。
そんなんで私は困っていますみたいなツラをされちゃこっちが困る!
そこで俺は提案します。

 

誰かこういう事を言う奴らをWRカーに乗せてやってくれと。

 

はいはい、ちょっと待ってねー。そこでブラウザの戻るボタンを押したりブラウザを閉じたりしてはいけないよー。
O山プロお兄さんとの約束だよ!
まぁみなさんはよくわかってないんです。WRカーの怖さという物を。
サーキットカーを除けば間違いなく最速であろう車の雄大さを。
アクセルを離さなくてもギアチェンジがマニュアルでできる電子制御式6速セミオートマチックのすごさを。
0→100Km/hが4秒足らずという70kg・mにも及ぶ極太トルクの怖さを。
タイヤの回転を全て独自でコントロールできるトリプルアクティブディファレンシャルの壮大さを。
横に3回転しても平気で走り直せる張り巡らされたロールケージの偉大さを。

でも自分の訴えたいことをテレビで訴えるその姿勢は評価します。大いに評価します。
俺はテレビ映えしない顔ですし、テレビで訴えると言っても

【http://shagatyu.fc2web.com/】

と書いたプラカードを持って画面端に映るくらいが関の山ですが、テレビに出てまでやるような事じゃないと思います。
それに比べて君たちは偉いです。どれだけ俺のようなドキュンにドキュンだねと罵られるかも知れなくてもテレビに出て訴えるのはすごいです。
でもそれとこれは別です。
君たちはわかっていない!
WRカーに乗れば今まで自分は何て小さな人間だったんだと気づくはず!
そして何よりドライバーとコ・ドライバーの絶妙なコンビネーションを間近で見られれば(コドラの指示を信じてブラインドコーナーをアクセル全開で走ったりします。彼らは)
人間の信頼関係ってすごく大切だなと気づくはず! 肉親はもちろん、友人だってないがしろにできないはず!
そして自分もああなりたいと思うはず!

 

こうして若いうちからWRカーというかラリーカーの魅力を知れば日本にもラリー文化が根付くはず………!


9月9日(木) まずは代打日記から

 プレゼントの発送が始まりました。
まずは約束通り、代打日記を書いて下さった方にプレゼントを送付したいと思います。
中身は訳あって公表できませんが、きっと喜んでくれる物だと思います。
腐らない・腐ってない・腐らせないがキーワード。

 

あとは俺ダメプレゼントですが、

 

 

応募が一通も来ません('A`)

 

みんな引っ込み思案なのでしょうか。
それとも本当にプレゼントなんか当たるのかと思って疑っているのか。
ただ個人情報を盗みたいだけなんじゃないだろうかと思われているのか。
カウンタは回っているのに、応募が来ない。
もったいないね! 写真をアップしていない俺も悪いと言えば悪いが。
いや、ホント、応募が来なかったらこのプレゼントは全部ゴミになるので、応募した方がいいと思うよ?


9月8日(水) ラリージャパンの思い出

 色々なニュースサイトでWRCラリージャパンの感想とかを見るようになりました。
おおむね成功を収め、来年もやるだろうと関係者は踏んでいるようです。
来年は今年よりもう少し遅い時期に開催するそうですね。泊まりがきつくなりそうです。
ただ、来年のことを言うと鬼が笑うというように来年は俺は見に行けるかどうかわかりません。
もし見に行けなくても絶対に応援するので来年も開催してもらいたいですね。

 

というようなマジメな内容でこんばんは。
あまりラリーのことを書いても読者の方はさっぱりでしょうね。
っていうかぶっちゃけ面白い文章の書き方を忘れてしまったというか、十勝に置いてきてしまった感があります。
あれ? 面白い文章ってどうやって書くんだっけ?
というわけでしばらくはリハビリ期間となり、面白い文章を書くために色々な文章を書くと思います。おつきあい下さい。

 

 で、台風情報です。
北海道に上陸した台風18号ですが、強烈な勢いで死者や行方不明者を多数出す大惨事となりました。
もちろん俺の家でも停電や家揺れが起きて寝起きの頭には少々きつい惨事となったんですがね。
北海道は雪とかの雪害には強いけど、台風のような風害には弱いと言うことがよくわかりました。

おわり。リハビリ1日目終了。


9月7日(火) ふわふわかき氷

 『ふわふわかき氷』
というアイスをコンビニで買って食べました。
食べようと思った瞬間、ふたから中身が全部塊で出てきてしまい、全然ふわふわじゃないじゃないと。
食べ応えも氷の塊が入っていたりとふわふわがまるでナシ!
『塊かき氷』
と改名するべきだ!>挨拶

 

さて、ラリージャパンの興奮もさめやらぬ今日この頃私O山プロは元気にやっております。
最終日に泊まったコテージの床が寒くて冷たくて風邪を引きそうになったけど元気です。
バカは風邪を引かないとは言ったものだと心より思いました。
さて、そんなバカの代名詞、O山プロがプレゼンツする今夜の俺ダメ日記ですが、
やはりここは俺ダメ始まって以来の大型企画の宣伝をするべきでしょうね。

 

十勝土産ありますよー。

 

 

そうです! この日記(or俺ダメ)を見ている人にプレゼントを差し上げちゃおうという豪華企画です!
応募資格はどなたでも! 十勝でしか手に入らないレアな物、というわけではありませんが、
マジで買ってきてしまいました。どれもこれもつまらない物かも知れませんが、結構楽しめる物だと思います。
応募がなければ俺のおみやげと言うことになりますが、気にせずドシドシ応募してくれると嬉しいですね。
たまには消極的じゃなく、積極的になってみましょうや! そうすれば君の魅力がもっと輝くことになるよ…。


9月6日(月) 行ってきましたラリージャパン

 というわけで、ラリージャパンへ水、木、金、土、日と行ってきたわけですが、
一日一日に何があったこれがあったあれがあったと書いていては俺の記憶も保たないし、
ラリーに興味のない人は見ていてつまらないと思うので、正直な感想だけ述べたいと思います。

 

もうWRCというモータースポーツについては語るまでもないと思うのですが、
WRC=世界ラリー選手権というのは国際自動車連盟=FIAの主催する世界選手権の一つです。
世界16カ国を市販車をベースに改造されたWRカーという車に運転するドライバーとナビゲーターのコ・ドライバーが乗り、
3日間、約400kmのSS(スペシャルステージ)と言われる区間の走行時間を競い合うモータースポーツです。
ドライバーとメーカーには順位に応じたポイントが振り分けられ、
一年を通してそのポイントが一番多かったドライバー(正確にはコ・ドライバーも)とメーカー(マニュファクチャラー)が優勝となります。

 で、ラリージャパンはそのWRCの第11戦目として開催されました。
ラリージャパンの前身は「ラリー北海道」という北海道を舞台にした世界格式のラリーです。
開催3年目には、アジア・パシフィックラリー選手権=APRCの1戦として組み込まれ、
開催4年目にして、WRC昇格を果たしたという極めてスピード出世のラリーでもあります。
WRCを統括するFIAは、アメリカ、ドイツ、日本と言った自動車産業大国でラリーを行いたいと思っており、
国際格式でかつスムーズに運営されているラリー北海道はWRCを行うに値する、と思ったのでしょう。
FIA側と早くWRCに昇格したいと願う北海道側の利害が一致してなしえたスピード出世。
しかし、WRCを運営するに当たって北海道側も色々と気苦労があったでしょう。
まずはスムーズにラリージャパンを運営して下さった
オーガナイザーの方やオフィシャルや警察の方々にはこの場を借りてお疲れ様でしたと申し上げたい。

 俺は外国のWRCイベントがどんな物かはわかりませんが、
陸別と札内のスーパースペシャルと北愛国のサービスで出店が出ていて、食べ物や飲み物に困らなかったり、
駐車場がものすごく広く確保されていたり、観客に配慮したサービスは賞賛に値する物だと思います。
よくここまでやったな、というのが正直な感想です。
FM曲のDJを呼んでスーパースペシャルでの実況をさせたり、観客を退屈させない配慮もさすがと思いました。
またラリー会場に来ていたお客さんもゴミを持ち帰ったり、大変マナーのよい方々で気持ちがよかったです。

ただ、よいところだけではありませんでした。
全体的に通行ルートがわかりにくいんです。
観客スタンドで座ってみられる場所と立って見る場所があるんですが、それの入り口がわかりにくかったり、
サービスパークに入るための場所の説明がなかったり、
駐車場の場所を書いた地図がなかったりと細かい点を指摘すればまだまだ改善の余地はあったんではないだろうかと思いました。
まあただ、1年目ですし全てにおいて完璧を要求するのは無理だというのはわかっていますから、
悪い点は目をつぶって楽しんできました。

会場の雰囲気も洗練されていて、格好良かったし
訪れた陸別や札内の方々も大変温かくスペクテーター(観客)やドライバーを迎えてくれたし来年もラリージャパンを開催できたらいいなと。
ただ、このラリーというイベントはF1と違って全車一斉にスタートじゃないし周回制じゃないから生中継ができません。
車を使っているとはいえ、WRCはスポーツですから生中継が一番面白いと思いますが、
それが難しいのが難点ですね。スーパーSSなら生中継も可能でしょうが。
日本という地にWRCを定着させるためにはどの様なことを今後していけばよいのか。

今回会場を見て思いましたが、ラリーを行うことによる経済効果はものすごいと思います。
ぶっちゃけ、今回ラリージャパンに行ってきて使ったお金は4万円以上です。
しかもこれは寝泊まりは全て車中で行ってこの金額です。
そうじゃない人はきっともっとお金を使ったと思います。
3万人の延べ人数動員があって、その人達が5万円使ったとしたら………

15億円!

この経済効果はものすごいです。
もちろんこれだけのお金を呼び込むためにたくさんのお金を使ったことでしょうが、
これは十勝地域では間違いなくラリー特需でしょう。
しかも世界最高峰のモータースポーツイベントを行ったと言うことは、
『十勝=モータースポーツ』というブランドを確立したと言うことになり、その後の安定収入にも寄与すると思います。

 

WRC、ラリージャパンを来年、再来年も開催し、日本にラリー文化を定着させるために来年以降もラリーに例え行けなくても、
応援は続けていこうと思っています。
もし、この日記を見てラリーに興味を少しでも持たれた方がいたら、迷わずラリー雑誌やDVDを見て下さい。
絶対に面白いです。俺が保証します。そしてラリージャパンの存続を祈りましょう。


9月5日(日) 代打日記その4

 JUNK METAL 戦記
 7月下旬
 つるぺた平原にて

 この日は久しぶりに同じチームのメンバーとミーティングをする。
 話し合いの後、そのうちの1人と一緒に戦闘に参加する運びとなった。
 最初は俺の提案から森林帯で戦闘をしていたが、
 ちとしんどいという理由で近場の広域戦闘フィールド「ヴァストネス平原」通称「つるぺた平原」で戦闘することに。

 「ちょっと、装備変えてくるわ」
 相方はそこ用にJUNKの兵装を変更にガレージへ。
 俺は「つるぺた平原」のゲート前で待つことに。
 とは言えーーー
 俺たちが居た街は、無限大公社とPOFのプレイヤーが入り混じっているような前線の街。
 そこに繋がるゲートは、絶対に安全ではない。

 とりあえず、ゲートからの奇襲強襲攻撃はPOF勢の得意分野。
 悪名高い「ミンチメイカーTYPE Xa」で瞬殺はごめんなので、ゲートから距離をおくことにする。

 相方と雑談。
 
 矢張りというかーーー
 −−−当然のようにーーー

 レーダーにPOFを意味する青い光点が1、2、3・・・5

 速攻で戦闘態勢を取る!
 眼前に現れるは前述した「ミンチメイカーTYPE Xa」を両手に持ったJUNK5機。
 
 「うわぁおーーマジですかーーー!?」
 
 マズイ。
 シャレになってない。
 通常なら、本気で勝ち目の無い戦い。
 
 しかしーーーーーー

 そのうちの2機はゲートへ向かってまっしぐら。
 残り3機。
 
 「うわぁ〜〜しゃーないのー」
 手に持つマシンガン2丁を向かって来る3機に乱射!!
 その瞬間。

 「あれ? あれあれ?」
 
 反撃されて、即座に後退し始める3機。
 確かに俺以外の銃線がもう1本あったとはいえ・・・。
 
 それから何の反撃もないままに彼らはゲートに消えてゆく。
  
 あっけに取られて、近くのバリケードに隠れて相方を待つ俺。
 相方にこのことを話す。
 「あーやっぱさっきの連中か、5人くらいゲートから出てきたのを見たよ。頭の羽飾りが泣いているぞチキン共」
 「俺もそう思う」


9月4日(土) 代打日記その3

スパルトイーK−TAM様より

JUNK METAL 戦記 その2
 ベータテストの頃 〜初めてのゲート封鎖参加〜
 ゼキショウ草原にて

 「JUNK METAL」というゲームはロボットに乗り込んで、
 2つの陣営のどちらかに属して相対する陣営のプレイヤーと対戦し、
 自軍の支配領域を増やしていくのが目的の1つとなっている。
 対戦・・・戦闘は用意されている戦闘フィールドでのみ行われるが、
 2つに分かれて大人数が戦闘をするとなると、矢張り、相手陣営を追い込んだり、逆に追い込まれたりといったことが起こる。
 基本的に戦闘フィールドには「街」「第一階層」に繋がる「ゲート」が2つ設けてあり、
 そこからプレイヤーは戦闘フィールドを行き来することになるのだ。

 要するに街と街の間に戦闘フィールドが必ず配置されていると言える。
 戦闘で押し合う2つの陣営だが、展開によっては、大多数のJUNKによってフィールドを追い出されるような事にもなるのだ。
 追い出された場合はどうなるのか?
 追い出された側は負けたとも言えるが、それで終わりではない。
 そのまま逃げ出せば、そのフィールドは敵陣営のプレイヤーに好き放題にされ、占領地とされてしまう。
 逆襲である。

 当時、俺は2つの陣営の1つ「無限大公社」に属していた。
 初めてのオンラインゲームということと、アクセスできる時間の少なさから、早々に装備を整えることもできず、
 戦闘に参加することがまともにできな かった。
 そんな俺にチャットでゼキショウ草原封鎖の情報が流れる。
 「見学してみようか」
 と、軽量化してある機体に乗り込み、状況見学に向かう。
 ベータテストのころはバグで空中を移動できるという技があったので、それも併用しての見学となった。

 「おっ、すげえなぁ〜〜」
 プロメキア2という名の街のゲートを囲む無限大公社の精鋭達。
 その数30以上。
 このゲーム、「ゲート」からフィールドの出入りを行うものの、出てくるときはゲートの建物の少し前からパッと出現する仕様となっている。
 30機あまりのプレイヤーが、フィールドに現れる敵企業体のプレイヤーの出現位置(出現できる位置というのはある程度の範囲が決まっており
 そのエリア内でランダムとなっている)を囲むように円陣を組んで、今か今かとエサが現れるのを待ち構えていた。

 「あ、誰か出てきた」
 その次の瞬間、30機が一斉にそのJUNKに向かって射撃!!
 30×2の銃口が一気に火を吹く!!!
 ーーーーーー彼は

 出現後2秒と待たずに撃沈されたーーー

 「ぷはははは。こりゃあ、食事の時間、狩りだね」
 
 普段は見えない上空からの映像。
 中央にJUNKが出現して、敵と認識されれば、花火の如く、銃撃の花が咲く。
 
 しかし、敵もさるもの、撃破されたプレイヤーはそのまま残留してこちらの配置や数を確認し、ゲートの外のプレイヤーに情報を流したり、偵察を雇って投入したりと、よく考えてます。
 この封鎖、個人の力ではどうにもなりません。
 誰でも想像できると思いますけど。
 封鎖解除はどうするのか?
 数には数です。
 まぁ、本気で放置というケースもありますが。
 この時の封鎖は30分ほどで敵企業体プレイヤー達の逆襲に遭い、解除されました。
 
 私はその瞬間、脱兎の如く逃げましたけどね。


9月3日(金) 代打日記その2

スパルトイーK−TAM様より

 

JUNK METAL 戦記
 6月中旬 夜
 ベルギュダック山嶺にて

 豪雨の夜のことだった。
 最前線地にある山脈帯「ベルギュダック」は両軍ともに強者が集う戦地。
 毎夜、激しい戦闘が繰り返されている。
 この晩も、いつもの様相で激戦が展開されていたが、POF側の圧倒的な兵力の前に無限側は敗退を余儀なくされ、
 戦闘フィールド入り口を封鎖される展開となってしまった。
 ほど近い街で、封鎖を突破するための人員募集のチャットが流れる。
 俺は無所属だが、その領域を無限側が占拠していただけるほうが利益が大きいため、戦線に参加することにした。
 数分後、「ベルギュダック山嶺」入り口に集った同士は20名ほど。
 事前の偵察により、POF側の総数は40前後と予想されている。
 チャットによるカウントダウンが始まり、GOと同時に全員が突入。
 激戦が始まった。
 突入の勢いにより、かなりの損害を出しつつも敵POFの封鎖第一前線の突破に成功。
 まだまだ地獄はこれからである。
 俺は、初回の突入でのダメージを回復させて、再び戦地へ戻る。
 夜の豪雨は止まない。
 地獄の釜にかかる1本の橋の上を全員が必死で走る。
 釜の底にはPOFの青い狼共が牙を剥いて待っているのだ。
 崖っぷちを牽制射撃の銃弾が土煙を上げ、ミサイルとバズーカの白煙が頭上をかすめる。
 橋に向かってグレネードの榴弾が撃ち込まれ、装甲を焼き焦がす。
 
 「くわー きっつー」
 生還を捨てた兵士達の活躍により橋を一心不乱に疾走し、突き出る岩盤に身を潜める俺。
 下に落ちれば、生きて帰ることはできない。
 細い橋のような岩山の上が前衛の前線だ。
 前衛の様子を見て、援護しようと前に出た瞬間ーーー

 ガツッ!!

 前部装甲を銃弾が掠めるーーーー
 「スナイパー!!?」
 左からの銃撃 視線を向ければ、遥か遠方の岩山にそびえ建つ鉄塔の脇に多脚のスナイパー

 「くっ!! やヴぁいわ!」
 即座に機体を岩陰に戻す
 後ろで観戦していた友人達の声
 P氏 「どうした? 前、出ないの?」
 俺 「左、この岩の向こうにスナイパーがいる。下手に動けない」
 
 次の瞬間、俺の前に踊り出た友軍機がスナイパーに撃たれた。
 好機とばかりにスナイパーの位置確認のために身を乗り出す。
 
 バズン!! バズン!!!
 標的を確認してバズーカを発射!!
 
 白煙を上げてスナイパーに向かって直進する弾は見事にHIT!
 「GJ!」
 のメッセージが流れると同時に警報音ーーー
 システムメッセージ;頭部パーツ破損 右手オプションパーツ破損
 敵のグレネードが右肩付近に直撃
 レーダーが使用不能になる事態ーーーーー
 
 (くっ! 仕方無いかーーーー)
 高低差が激しい上に包囲されているような状況でレーダー使用不能は痛い。
 修復のために身を翻して後退する俺。友人達は
 「アレ? 帰るの?」
 「この地形でレーダー無しは戦闘にならない。悲しいけど、後退する」
 
 もと来た道を戻る。
 エリアの出入り口まで150メートルほどか。
 だが、視線の先に1機のJUNKが現れるーーー
 「!? でも、あれ」
 照準を合わせて、詳細を見る。

 LV2 無限大公社 若葉マーク付き

 (素人だ)
 若葉付きの初心者が最前線に迷い込んで来た。
 ここは豪雨の闇夜、戦闘真っ最中の最前線。
 まともに初心者が生き残れる場所ではない。
 何とか助けなければと、そのJUNKを追いかける俺。
 幸か不幸か、彼は最前線へ繋がる道を大きく迂回するルートを移動し始める。
 
 友人P 「あれ? 帰るんじゃないの?」
 俺 「初心者の友軍機が迷い込んで来た。何とか声をかけて、戻ってもらわないとマズイ」

 −−−懸命に追いかける。
 しかしーーーーーー
 お互いに同じ速度で移動している上に、こちらは1本道を追いかけているのだ
 −−−−−−追いつけないーーー

 友人P 「おいおい、すごいなアレ。あの銃撃がバリバリしてるところに普通に歩いてるぞ」
 友人I 「普通は、あの光景が見えたら尻込みでもして、足止めると思うんだが」
 友人H 「何で、アレ追いかけるの?」
 俺 「助けないと悲しいだろ?! 彼はイラク戦争の最前線で精巧なモデルガンを持った一般市民と変わらない! 
 この下に落ちれば、確実にレイプ対象だ」

 だがーーー
 
 友人P 「おいおい! アレ、マジで前線横切ってるぞ!!」
 俺 「(まさか・・・マジで・・・)あーーーーー!!」

 最後に俺の眼に映った光景は、彼が崖からダイブする瞬間だった・・・。
 機体を翻して、帰路につく。
 (助からなかった・・・)
 心が涙を流す。
 もう1つの目標が生まれた。
 「初心者を助けよう。」


9月2日(木) 代打日記その1

 トロロロ管理人  唐獅子改より。

 

皆様どうもこんばんにちは。しゃが中ではクソゲー・レゲー・電波担当、
そして超更新停滞テキストサイト・トロロロ管理人の唐獅子改です。
あ、妻のイラストサイト「片羽根わんこ」にも
不定期連載コラムを送ってるから見てね。(宣伝)

今頃O山君はラリージャパンとやらを観戦中か、あるいは
胸にシリコンを入れ、背中はそばかすだらけの白人女性を数名はべらし、
ご自宅のジャグジーでドンペリをラッパ飲み
か、あるいは家に引き籠もって、
あっつい湯たんぽを使った新たな手淫を開発&実践&ホスピタル

という感じになっているのではないかと思われます。
そんなワケで彼が日記を更新できないそうなんで、今日の回は
僕が代わりに書いているのですよ。

 

さて、もう9月です。
ちょっと時季はずれですが、僕が実際に体験した身の毛もよだつ話でも
しようと思います。

(注・これから先、読んでいて気分が悪くなったらもう手遅れです。なんとなく察したら、「戻る」で戻って下さい)

それは、僕が小学5年生だった頃の話です。
夏も終わり、ちょっぴり切ない秋の夕陽が赤く落ちていく頃、
僕と数名で玄関掃除をしていました。学校の先生から

「ちょっと砂埃が激しいから水をまいて床をキレイにしてみて」

と指示があり、バケツで水をまいてはブラシでこすって熱心に掃除をしました。
床に水をまくと、その水は排水溝へ流れ、そこから
少し深く掘られた排水溝にたまり下水に流れる様になってるんですが、
そのちょっと深く掘ってある排水溝には砂と土が溜まってたんですよ。
(ふたが格子状なので上から覗けます)

みんなは「ちゃんと下水に流れるのかな」って心配してたんですけど、
なんとか水は下水に流れてた様で、それを確認した僕達は
排水溝の汚れも流そうと、排水溝に直接水を流して、ブラシでこすったりしました。
すると、けっこう深い溝のかさが増えてきたので、ヤバイかなと思い
僕たちはその水の溜まった排水溝を覗き込みました。

だんだん水のかさは落ちていき、底が見えてきましたが
何か様子がおかしいのです。確か排水溝の底は砂と土だったハズ・・・
僕たちが見ている底はタテ30cm×ヨコ30cmにびっしり敷き詰められた1センチ程の
黒い砂利でできた底。
僕たちはその底をじっくり見ました。
その正体がわかり、僕たちは悲鳴をあげました。

 

 

黒い砂利の正体は、水死体と化したワラジムシ。

 

その後どうなったのかはあまり記憶に無いので書きませんが、ちょっと
涼しくなるとこの事を思い出します。


あ、ところで9月1日は僕とあろうの結婚記念日だったりするんだよ。


9月1日(水) というわけで

 明日から更新できません。
ぶっつけ本番の代打日記に任せて参ります。

あ、掲示板は生き生きしてますんで、もし何かあったら掲示板に書き込むと色々な人からレスがつくんじゃないでしょうか?


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