北海道旅行に行ってきました(!?)レポ
++その1++

 

 さわやかな秋風が肌とお財布に心地寒くなってきました今日この頃、
俺ダメをご覧の皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
さて、先日2003年11月8日、9日と二日間にわたり、私ことO山プロは北海道の旅行に出かけました。
もちろん、自分探しのためです。

 という頭の悪いネタはさておき、遙か遠く海外より(北海道以外の日本の土地は全て海外です)
WON(ワン)様Narsh(なーしゅ)様がいらっしゃいました。
彼らもサイト管理人なので、詳しく知りたい方は2003年11月の日記にあるリンクを参照してください。
近いうちにリンクも書き換えますがね。

 そんな彼らが北海道を襲撃するとのこと。
ちなみにWON様は

俺がおすすめした「シスタープリンセス」にハマり、
俺がおすすめした「ギャラクシーエンジェル」にハマり、
俺が次々とおすすめしたアニメを見てハマってくれるくらいすばらしい人です。

Narsh様は

すげえ車に詳しかったり、
普段は物静かな人なのに、口を開くとすごく楽しい人だったり、
人には言えないあんな事やこんな事も知っていたりするすばらしい人です。

でも、

 

俺よりすごく年上☆




 というわけで、このテキストは岐阜(言っちゃった)から来た猛者二名をたった一人で迎え撃った
ある夕刊勇敢な男の主観的な物語です。
見てて吐き気、動悸、息切れ、不整脈、心室細動、虫垂炎、妊娠などするかもしれないので、
「あ! ヤバイ!」
と思ったら即ブラウザの「戻る」ボタンで戻るか、
俺に罵りのメールを送るといいと思います。

 

 

 

《注意! Caution! Danger! Warning!
これより以下の文章にはWON様、Narsh様両人承認の元、
いくつかの嘘およびネタが含まれております。
嘘を嘘と見抜いてこそ正しい俺ダメ読者の姿だと思われますので、
嘘くさい部分は嘘だと思ってくださって結構です。

 

時は2003年10月某日(っていうかネタで閉鎖中の時)。
一つの掲示板の書き込みから事態は始まる。

「北海道に、っつかしゃが中の面々に会いに行きます。
こちらは中性子爆弾とか多弾頭ミサイルとかモビルスーツとかを持って行くのでよろしく。」

ならばこちらも正々堂々と迎え撃たねばなるまい!
中性洗剤とポワワ銃とマスグレのνガンダムを持って!
ならば告知もせねばなるまい!
よし! 告知オッケイ! あとはメールの到着を待つだけ!



メールキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!

「仕事で行けません。」
「用事があります。」
「自動車学校をクビになる寸前なのでパス」
「あの女と別れると言ったのは嘘だったの!?」(モテるって辛いですね)
「週刊SOHO通信 在宅で年収500万稼ぐ方法」
「パソコンの調子が悪いんですが。」
「北海道旅行の予定です(WON様)」

 

 

('A`)ウッ!!!

 

 

「事実は小説よりも奇なり」
という諺がありますが、今まさにそれ!
どれだけリアルに設定された世界観を持つ小説や映画の世界でも、
やはり自虐系テキストサイト管理人のネタ遭遇力にはかなわぬ模様。
北海道側の参加者ゼロ。

援軍は期待できず。
増援も期待できず。
つまり迎え撃つは俺だけ。
俺だけ?! えぇ〜!?
でもまぁ遠路はるばるお越しくださる方に対し、
誠心誠意の真心を持って対応(この場合は対峙)しなければならないのは事実!

 

「北海道は全然つまらないところだから行かない方がいいよ。
特に『しゃが中』という連中には関わり合いにならない方がいいよ」

「北海道に来て本当によかったと思います。
特に『しゃが中』の方々と語り合えたのがとってもうれしかったです。」

という評価をもらってこそ! もてなし! オフ!
と思い、今回は今後の両者の関係がギクシャクしないよう、
後者のもてなし方をするように決めました。

「後者を取るなんて、なんだかんだ言ってO山さんの肝っ玉って小さいですよね」

とか思った人、前へ出れ。

 

「やはりプリムは行くべきでしょう」
「北海道に来たからにはジンギスカンが食いたいです。」
「家庭にあるホットプレートと、ベル食品のジンギスカンのタレと、
スーパーで売っている冷凍ラム肉だけでおいしく食べられますよ。」
「後おすすめスポットはどこですか?」
「ゲーセンです。」

 

とか何とか、色々予定を決めながら決戦の日は近づいてきました。

 

 

 

で、決戦の日、11月8日。
朝早くよりWON様よりメール。

「今函館港から怪獣が水揚げされたのでそれを見てから行きます。
一本遅い電車に乗るのでもう少し寝ててください。」

そういうことか。
北海道では日常茶飯事の怪獣拿捕も内地の人にとっては珍しいものな。
ということで寝ることにしました。

で、だいたい12時頃。

「小樽駅に着いたら我々はどこでしゃがんで斜め下にタメて待っていればいいですか?」

とのこと。
しゃがんで待たれるとこちらは何もできないのでできれば立ってて待ってて下さい。
と返信し、早速小樽駅へ。
先日留守にしていたため届かなかった郵便物を受け取りに郵便局へ。
別にこれと言ってトラブルもなくブツを受け取り、いざ小樽駅へ。

 

 

 

電車の到着予定時刻通りに駅に着いた俺は早速WON様にメールを送ります。
初めてのオフ会の時ってこんな気持ちなんだろうなぁ…。

「長旅お疲れ様です。
私こと、O山プロは茶色のジャケットに身を包んでロッ○リアのところで
気を練っていますので見かけたら110番して下さい。」

 

 

刻一刻と電車の到着時刻が近づいて参ります。
緊張のあまりトイレに行きたくなったんですが、さすがに初めて小樽駅に降りる人を迎えるのに、
トイレで待たせるというのも悪い気がしたので我慢します。
次々と改札口を通る人人人人人。

 

(´Д⊂WON様ドコー?

 

約束通りロッ○リアのところで気を練ってこそいなかったのですが、
早速男性二人組が僕をチェキ☆ の模様。

 

「あの〜、O山さん、ですか?」
「はい、そうです! O山です!」
「あ、初めまして〜。WONです。こちらが竹馬の友のNarsh。」
「Narshです。今日明日とよろしくお願いいたします。」
「あ、こちらこそよろしくお願いします! あまり大したガイドはできないかもしれませんが!」

 

初対面の人にはあまり自分の濃いキャラを出さないプロさん。
しかし、向こうはおくびもなく

「シスプリ最高っすよね!!
僕もギャラクシーエンジェル見たんですよビデオ屋で借りられるところ全部!」

 

ヽ(´ー`)ノイイクウキダ

 

とりあえず、本日の宿をお探しとのこと。
俺の知ってる宿なんか、

「民宿 O山」

「素人風旅館 シャーク」

位しか知りません。
ということで彼らの第一の目的地、小樽運河を案内するついでに宿探しもすることに。
道中、何度「寒い」という言葉を口走ったか。

で、一月がついたことがあるんです。
運河沿いのホテルは観光客を相手にしているだけあってどれもオシャレでモテな雰囲気漂う異空間。
俺のことを

「会ったときから他人のような気がしなかった」

と言ってくれたWON様(とそのご友人)にオシャレなホテルなど似合うはずもない!
(とことん失礼ですねコイツ)
ということで俺が好きな安くて・過剰サービスがなくて・ただ寝るだけでいい
ビジネスホテルを選択。
結局来た道を戻ることになったんですが、それはそれでネタと言うことで。
道中、

W:「いやぁ〜、サイト閉鎖されたと知ったときは驚きましたよ〜。」
O:「あぁ〜、すみませんねー。まぁネタだったんで許してくださいよ。」
W:「やっぱネタは最高ですよね!」
O:「お!! わかりますか! やっぱネタなしでは生きていけませんよ!

と、なんとWON様も素晴らしきかなネタ人生だったということがわかり、
先ほど言われた、

「他人のような気がしない」

発言にも納得してしまうのでした。

 

激動の一日目はまだ続く!!!

 

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