北海道旅行に行ってきました(!?)レポ
++その3++

 仕事が終わり、これから自分の身は(奥様に拘束されてはいるものの)自由モロ。
という知らせを受け、自分を縛る物ののないオタ男はお二人に相談。

「しゃが中メンバーの唐獅子改がお二人に会いたくて会いたくてしょうがないらしく、
体中から虹色の粘液を吐き散らしながら暴れているから一目彼に会って下さい。」

クイズマジックアカデミーをプレイ中の彼らは快諾してくれました。
そして車を走らせること30分(体感時間は15分くらい)で唐獅子改の家に到着。
そこで前回の教訓を生かし、彼らにアドバイス。

「唐獅子(とあろうさん)は手みやげを持って行かないと自作の銃で蜂の巣にされるから
何か手みやげを持って行くといいですよ。」

ということで近くのスーパーで買い物を。
ここは全額WON様とNarsh様が出資してくださると言うことで俺も遠慮なく手みやげを選びます。
でもこれと言ってネタになるような手みやげも見つからず。
WON様があるアイテムを持って俺に勧めてきました。

 

鍋。

 

あれです。
よくTV番組なんかで
「懐かしのおふくろの味」
とかで紹介されるおばさんが作ってくれる料理を入れるような鍋!
真鍮色のアレですよ!
アレを丸々一個と、俺の入れ知恵で買ったバナナ(唐獅子改の大嫌物です)。 
それを買っていざ唐獅子改の家へ!!

 

彼らの愛の巣へ到着し、呼び鈴を鳴らし出迎えてもらいます。
もちろん、お客様二人は扉の奥へ。

「あれ? プロ一人?」

「うん。あれ? 俺一人で行くって行ってなかったっけ?」

「あぁ、そうか。ま、入って入って。」

北国の寒さに慣れてない人を外に放り出しておいて、
北国の男は暖房が効いたぬくぬくの部屋へ。あまりに残酷な構図。

あろう様も出迎えてくれました。

「あれ? プロさん一人?」

「うん。さっき唐獅子に言ってたと思ったんだけど。」

「まぁいいや。ごゆっくり。」

「いやぁありがとう。
あれぇ?! 外になんか人影が見えるよ! 泥棒さんかなぁ?!」

唐:「まさかぁ! でも泥棒だったら困るからなぁ!
 一応外を見てみようかぁ!」

「あ、じゃあ俺も男としてみておくよ!」

 

 

WON様とNarsh様がニコニコ顔でご挨拶。

ホント、彼らが大人でよかったと心から思いました。

 

おみやげの鍋とバナナを見て、唐獅子に露骨にイヤな顔をされたり、
鍋のふたを頭に当て、鍋の中に入りサザエさんの例の動きをまねる唐獅子がいたり、
いきなり

「鉄騎を出せ」

と半分脅しめいたせりふを吐くWON様がいたり、
おもしろがってそれをプレイするWON様とNarsh様がいたり。
そんなほのぼのとした雰囲気で(少なくとも)俺は帰るつもりでいました。
しかし、事態は風雲急を告げるのです!!

 

 

レアゲームの話題に。

WON(3○歳)、Narsh(3○歳)、唐獅子改(22歳)の三大首脳会談の幕が切って落とされました!
俺とあろう様にはさっぱりわからない次元の話です!
「ハイスコア」なんて雑誌知らないよ!
その会話の内容の濃さと言ったら俺が全然記憶できていないくらいすさまじい物で、

手元にあったファミ通で
指を切っていたことにも気がつかないくらいでした。

WON様とNarsh様は
「まさか北海道に来て、こんな濃い会話ができるとは思ってもいませんでした」
とご満悦の様子。
俺とあろうさんは放心状態。



しこたま3時間ほど唐獅子の家でレアゲームというかレゲーの話で盛り上がって帰路につくときのこと。

W:「唐獅子君って絶対年齢偽ってるでしょ?」
O:「前々からあんな感じでしたけど、今日はっきりしました。

あいつは絶対に年齢偽ってる!
N:「そんなこと言っていればあろうさんだって年齢嘘ついてるよねー。」
W:「炉だよね!!!!」
O:「まさに『仮面夫婦』ですね!!」
W:「22歳であんなにかわいいわけないもの!」

 

これ以上のコメントは控えさせていただきます。

 

というわけで岐阜組二人を無事ホテルに送り届けて家に帰って日記更新して寝ました。

 

『全てはネタ!?
世間の常識を覆す違反レポート』

ジャスティィィィィィィィィィィィィィィィン!!

 

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