ITについて 

最近世の中(2000年現在)を騒がせている言葉といえば「オッハー!」と「IT」だと筆者は考える。
のだが、皆さんはどうだろうか。
などと皆さんの意向を聞いてもここではしょうがないので
やはりこれからのITの時代を生き抜いていく予定の若者として、ぜひITを考えていきたい!

 ではそもそもITとは何なのか。「Information Technology」の略称なのだが、
ではそのインフォメーションテクノロジーというものがどういうものを具体的に指すか、
これを考えたことある方は少なくないはず。そこで筆者はあるキャッチフレーズを思い出した。


「IT時代をリードするマルチメディアの○ドバシカメラでは(後略)」(*1)


そう、ヨ○バシカメラの店内CSである。
ヨド○シカメラで売っているものはすべてマルチメディアを意識した物しか売ってないのかなそうなのかないやぜひそうであって欲しい!
たとえば冷蔵庫!
デジタル制御による徹底した温度管理でついに解凍しなくても凍ったまんま切れてしまう冷蔵庫が出ていただきたい!
え? もう出てる? じゃあ、ITの代名詞ともいえるワイヤレスを意識した掃除機とか! 
ここここれは新しい! あら? これも出てる? じゃああとは何なんだ! 
パソコンか? デジカメか? MP3プレイヤーか?

 逆ギレはよくないですね。落ち着いて見方を変えてみましょう。先ほどの
「IT時代をリードする(略)」
のフレーズから考えるとこれはやはりどう考えても「IT=マルチメディア」としか考えられません。
つまり、音楽を編集したり聴いたり楽しんだりあやしてみたり、
映像を作ってみたり加工したりヘコんでみたりするのがITだヨとしか考えられん! 

これはもっと深く考えるとウィンテルの狙いである世界総ネットワーク化を考えるに
これはやはりネットワークを中心とした情報またはデータのやり取りではないかと。つまり、

「ゲッシッシッシ。発売日前のこのサンプルCDをMP3(中略)公開するぜ〜」とか、
「フッフッフッフ。たまたま成功したナンパハメ撮(中略)公開するぜ〜」とか、
「クックック。俺の写真加工技術を使ってこのアイドルの写真とこのヌー(中略)公開するぜ〜」(*2)

などという輩は心の底からITをリードし、また楽しんでいる人々であると思われます。上の3つのセリフから考えうるITをリードする方々の特徴としては、

1・部屋は暗い。
2・ネット上ではやけに明るいくせに現実に戻ってくれば友人ゼロ。
3・持っているソフトの裏は大体青い。
4・部屋の中には必ずギャルゲーまたはそれに準ずるブツが陳列されている。
5・頭にバンダナを巻いている。
6・口癖が「萌え」。
7・太っているかやせている(極端に)。

というのがまあ大体の一般的IT革命の先駆者達なのではないでしょうか。
ギャルっぽいグッズに囲まれ、
暗い部屋の中で響くのはキーボードをたたいている音と、マウスのクリック音。
時折聞こえる不気味な笑い声。そしてパソコンの稼動音。

これこそが21世紀の正しいIT時代を生きる人間であると筆者は推測しますが、そこんとこどうなんですか? 森さん。(*3)

 

続く!

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*1
札幌のヨドバ○カメラ札幌店に流れている札幌店のみにしか通用しないあの歌はどうにかならないものかと真剣に思う今日この頃であるが、それとはまったく関連性がないが、日記をサボっていたわりにウルティマをやっているとはどういう了見なのだろうか>儂。

*2
どうして筆者はこういう例えを出すとき、エロい方向に持っていくのかまったくの疑問だが、きっとエロい例えが一番わかりやすい例えじゃないかと思って作ってみたのだが、それとは関係なく以前に買ったミスタードリラーが動かなくなったのは大変遺憾に思う。

*3
この森さんとは誰もが知ってるあの現森首相のことなのだが、それとは関係なく文部省とか通産省大臣とかのいい年こいたオッサンが「マルチメディア」だの「IT」だのいってるとなんだかとっても彼らが適当なことを言って茶を濁しているとしか思えないのだがどうだろうか。

 

 

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