2003年4月27日にメイド喫茶に行ってきたレポ・改

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第1章

実は、パソコンを作りたかっただけなんです。

 この文章を作成している時、2003年4月27日
この日は、実は仕事を辞めた友人Sのためにパソコンを作ると約束した日だったのです。
ここ最近の俺の風潮として、

パソコン関係のパーツを買いに札幌へ行く

札幌市中心街を南下し、アニメイトへ

それより更に南下しスガイへ

帰りにメイド喫茶へ

というスケジュールが出来てしまっているのです。
もちろんこれは単独行動のみならず、今後デートコースとしても採用する予定です。

 パソコン関係のパーツを買いあさり、俺のパソコンマニアックさをアピールし、
アニメイトではアニメヲタクっぷりをアピールし、
スガイでは弾幕っぷりをアピールし、
最後にメイド喫茶を紹介し隠れていたマニアックな部分を大解放して
変態指数を上げて嫌われるというのがまぁ、いつものパターンなのですが、
今回はちょっとそうもいかず。

 話はずれましたが、とりあえず今回の主目的はあくまでも

Sのためにパソコンを作ってあげる

というのが主目的です。
アニメイトもスガイもメイド喫茶もあくまでオプションなのです。
グラディウスで言うところの自機にくっついてくるあの赤いのです。

 んで、その日、あくまでオプションのメイド喫茶に行くよ。
とSと友人Oおよび、My L(しゃが中の新たなる同士です)に伝えたところ、
Oの野郎が気を利かせてくれて、
いつも掲示板に投稿して下さっているDEVIL WING様ダイ様とのコンタクトを取ってくれました。
Oがどちらにどのようにコンタクトを取ったのかは俺の知るところではありませんが、
とりあえずOから聞いたところによると

「ダイとデビルさんがプロに会いたがってるよ」

とのこと。
以前、デビル様は唐獅子改の一行とメイドオフなるものを経験し、
俺のテンションの高さと異常さ、屈強さ、カリスマ性、萎え度などを嫌と言うほど教え込まれていると思うので、
会いたくなる気持ちもわからんでもないが、ダイ様まで!

嬉しいじゃありませんか嬉しいじゃありませんか
嬉しいじゃありませんか嬉しいじゃありませんか
嬉しいじゃありませんか嬉しいじゃありませんか!

ということで4/27、「Sのパソコンを作る」ことと「メイド喫茶でオフ会をしてみる」
という2つの目的が出来たのでした。

 

第2章

実は、しゃが中以外のオフ会初めてなんです。

 以前より、今回のセカンドターゲットとなるメイド喫茶(リンク参照)のシェフ、
ぼうやん様
よりメールを頂いておりまして。
もし行くことになったらメール下さいと。
しようじゃありませんか! メール!? 掲示板への書き込み?! いいでしょういいでしょう。
なんでもやりますよ! 盛り上がるためなら!
根回しもオッケイ! ビックカメラのポイントカードも持った!(5000ポインくらいある)
今日俺が欲しい物(RADEON9500 PRO+ポスタル2)を買うための資金も潤沢にある!(千円札ばかり)
もちろん前の日はスパロボ漬けになって脳内をスパロボに!(対ダイ様対策)
忘れないうちにスクライドのDVDも観ておかなきゃ!(対デビル様対策)

 オフ会というものはバトルです。
少なくとも俺はそう思ってます。

見ず知らずの、とは言っても掲示板やメールでのやり取りでお互いネット上でのキャラはどんな者か知っていても、
実際会ってみると掲示板のキャラと違う(俺は言われました)、ファッションセンスがピーコも逃げ出すくらいひどい、
口数が少ない、など様々なギャップに悩まされるでしょう。
例を挙げれば「金曜ロードショー」の司会の坂上みきなんかがいい例です。
というわけで彼らと話題を合わせ、

「O山プロって実際会ってみたら口数が少なくてなんかオタクっぽかった」
「電波な事ばかり言ってて話が進まない」
「変態」

などと陰口をたたかれないようにしっかりと共通の話題を下準備。
ぬかりのない俺。
当然、サイト管理人としてお二方に失礼のないよう、お近づきの品まで入念に用意。
結局サイトの更新、お近づきの品、スパロボ、スクライド、エロサイト廻り
寝たのは午前3時半でした。次の日、8時40分に起きないといけないのにー。
選挙も行かなきゃならないのにー。

 

第3章

実は、札幌の街中を車で走るの嫌なんです。

 というわけで決行当日。
朝の9時頃早速マイエルに電話。
5回コール、10回コール、15回コール、20回コール………。でた。
電話から聞こえてくる声はどう聞いても寝起き。かわいい。
まぁいい、とりあえず家を出る時間を伝えて電話を切る。
あとはSにも家を出る時間を伝える。

 そして出発時間、早々に投票を終え、車に颯爽と乗り込む私。
マイエルとの待ち合わせ場所に待機。
彼は…………。
いない。
後に聞くと、彼は俺が一回目に電話したことを覚えていないらしく、

「待ち合わせまであと一時間あるから二度寝しよー」

と思って寝たらしい。不届きな男だ。まぁいい。
ちゃっかり「待ち合わせまで一時間ある」ことだけは覚えていたようである。
後にSを乗せ、一路札幌へ。
道中の音楽は俺がオリジナルで録音した

『第二次スーパーロボット大戦α主人公セレクション』

嫌が応にも俺とマイエルのテンションはあがっていくのだった。
ちなみに今日のクライアント、Sはノン気(ゲームしない)なのであまり盛り上がっていませんでした。
それとなく、

「しゃが中のオフがあって俺も会ったことがない人と(メイド喫茶で)会うよ」

とは言ったんですが。
いまいち彼はメイド喫茶が何なのかをわかっておらず、無理矢理連れて行くことに。
とりあえず、ビックカメラの近くの駐車場に車を停め、お買い物に。
まず俺が、「ポスタル2」のためにビデオカードを新調する事に決めていたので、
かねてより目をつけていたATi RADEON 9500PRO というビデオカードとソフト「ポスタル2」を買う。
お店の人が、

「いやぁ〜このビデオカードはなかなか手に入らないんですよ〜。
 きっと生産量が少ないんですかね〜。お客さん、いいところに目をつけましたね〜。」

って言われる。
それはつまり、あまり買う人がいないマニアックなビデオカードと受け取っていいのかな?

そして本日のクライアント、Sのマシンを組み立てるため色々と見積もる。

(この話は特に面白いところがないので省略)

 

 携帯のバッテリーがもったいないのでバイブ機能を切っていたことが不幸を呼びました。

デビル様からの着信を見逃す。

管理人としてあるまじき屈辱!
他人への非礼!
空気を読めない男!

というわけで申し訳ない気持ちで一杯なので

「結局デビル様に通話料金を払わせずに済んだ」

と自分に言い訳して早速電話。
名乗る。

「あ、もしもしー。初めましてー。O山プロですー。」

HNで名乗るのは半分本名なので恥ずかしくない俺。
堂々とビックの店内でHNを名乗る。恥ずかしくありませんとも。

というわけで買い物を済ませ、早速レッツゴウ!

今回のメインイベント!(いつの間にかメインになってるし)
カフェ・プリムヴェールへ!

 

第4章

実は、メイド喫茶大好きなんです。

 ビックを出たことをデビル様へ伝え、
ぼうやん様にこれから行くので席を五席確保しておいてくださいと伝え、
プリム近くの駐車場に車を停め、目指すはカフェ・プリムヴェール。
先ほどの連絡でプリム前で待機しているという通達を受け、目指す先は決まっている。
そして以前読ませていただいたダイ様のメイドレポと、デビル様のメイドレポを見て思うことが一つあった。
彼らのレポに共通してでているキーワード。

「グラサン」。

ならば今回は俺もグラサン着用で行かねばなるまい。

というわけで以前宴会用に買っておいたグラサン(度無し)を着用し早速プリムへ。
もちろん超がつくくらいのド近眼でメガネっ娘。であるO山プロ様はグラサンのせいで遠近感をなくしつまづく。

 プリムの前にオレンジ色とグレーがたたずんでいる。
正確に言うと、グラサンのせいであまり色はわからない。けど、オレンジは目立つ(デビル様)。
近眼なんでよく見えなかったが、何か2人はたばこでも吸って人生を語っていそうな後ろ姿だった。
しかしまだ向こうは俺の接近には気付いていないよう。
さぁここからだ。
ここからの声かけ一つで俺の第一印象が決まる。
というか立場が決まる。
ここは慎重に慎重に…。

「こんにちはー(爽やかに、気持ち悪いくらい爽やかに)。」

一歩間違えば何かの勧誘と思われるくらい爽やかに声をかけた、つもりだった。
グラサンのせいで(メガネを外しているせいで)彼らの顔、わからず。
しかもちょっと俺、彼らをにらみ気味。

・〜予備コラム〜俺のダイ様、デビル様の印象

ダイ様

好青年という言葉がぴったいくるくらい好青年。
サイトで書いてある日記から想像されるイメージとは全くかけ離れています。
緊張しているのが読み取れるくらいに緊張していたので、
どんな話題にしたらいいのだろう、とちょっと考えました。

DEVIL WING様

掲示板に書き込まれているような痛い経験をしてます的な雰囲気は全く感じられず。
むしろウェルカムトゥマイワールド!
というようなヘタをすると彼の世界で時間がたってしまいそうな感じ。
数々の萎え修羅場をくぐりぬくけてきた目に見えない威圧感は一級だと感じました。

 

俺が連れてきたマイエル、Sにダイ様、デビル様を紹介し、
ダイ様、デビル様にマイエル、Sを紹介する俺。

俺の紹介は?

すっかり仲人的役割というキャラになってしまい、プリム入店。

「あのーすいません、今五席って空いてますか?」

受け付けてくれたウェイトレスさん(メイド服ですよ)が何か疑問気な顔。

「あのー、シェフにお席のご予約をされたお客様…ですよ…ね?」

あら、しっかりとわかってらっしゃる。
というわけで席へ通され、早速注文を。

ダイ様、デビル様、俺様はブレンドコーヒーとそれぞれサイドメニューを。
Sはサンドウィッチを、マイエルは紅茶とパフェを。
それぞれ頼んでそれだけで

三時間、プリムに、居座る。
(水のお代わりたくさんもらう)

途中、シェフであるぼうやん様に俺たちの紹介をしてくれと頼まれ、
紹介し(ここでも俺はそう言う立場)、
名前を間違えられ(『O山プロ』は「マル」ではなく「オー」と読みます。どっちでもいいですが)、
アニメの話をし、ゲームの話をし、その他の話をしました。
とてもとても話の内容はここでは言えません。
長すぎて。

それと、デビル様が

「俺もしゃが中に入隊したいっす」

とほのめかした(俺が勧誘した)のでさっそく血の契約書にサインしてもらい、
DS隊長に打診。
めでたく彼の入隊が決まったことをここに書いておきます。
DEVIL WING様、おめでとうございます〜。

 デザートを三つももらい、そろそろ悪い気がしてきたのでゲーセンへ。
俺との待ち合わせにゲーセンを利用してしかも待たせまくったお二人には悪いと思いながらも
俺の弾幕欲は止められようもなく。
大好きな怒首領蜂大往生や、ケツイ〜絆地獄たち〜、エスプレイド、ハウスオブデッド3などをプレイ。
途中で大往生のプレイをダイ様に見られる。
彼の驚きの顔が忘れられません。

その後合流予定だったOが合流できそうになかったと言うことで、
その場で会はお開きと言うことになりました。

後は山岡家に行ったり、Sのパソコンを作ったりしてこのレポートを書いてます。
その後、加筆修正しました。

 

>デビル様、ダイ様
本日は長らくお待たせしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
色々と仰りたいことはありましたでしょうが、自分ばかりがしゃべってばかりで申し訳ございませんでした。
しかもゲーセンまでつきあってもらって大変嬉しかったです。
また機会があればこのようなオフ会をしたいと思っております。
もしよかったらまたご参加下さい。

>ぼうやん様
帰り際、お忙しかったようで声をかけずにお店から出てしまいました。
すみませんでした。
最後に下さったプリン、すごくおいしかったです。
絶対絶対絶対絶対また来ます。
っていうかポイントカードにスタンプ押してもらうの忘れてたんですが、
領収書をもらったのであとで押してくれませんか? ダメですか?

>S(見てないだろうけど)
今日は俺の都合で色々と引きずり回してしまって申し訳ない。
ケースファンの大きさも見間違えたし。
君が伝票の裏に書いた「脚〜」が妙に記憶に残ってます。
あと、ウチにWinXPのCD-ROM置いて行っちゃったよ。

>マイエル
楽しかったですか? 面白かったですか? 笑いましたか〜?

 

今後もこういうオフ会があったらレポート作ります。
デビル様のとダイ様のとを合わせて見るとそれぞれの一日がわかりまくりますよ♪

 

飽きたので戻る

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