とあるサイトのオフ会に参加してきましたレポ。

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まずは、

ごめんなさい!!!!!!!!!!
ごめんなさい!!!!!!!!!!
ごめんなさい!!!!!!!!!!

まずは事の発端からお話しせねばなりません。
実は今日この日、2003年6月8日は、
AEGというサイトのオフ会があった日なんです。
で、俺はそのオフ会に「仕事があるから参加できない」とウソをつき、
管理人である、ダイ様、並びに関係諸氏をだます形でこのオフ会に参加したのです。
まず、そのことについて謝らなければなりません。
オフレポなのに、謝罪から始まるというのも、なかなか珍しいですな。

 で、本日は色々な方に迷惑をかけたのでまず謝ります。

ダイ様へ。
本当に申し訳ございませんでした!
まさか貴公もあの場を乗っ取られるとは思いもよらなかったでしょう。
しかもその後も俺主導でイベントを行ってしまい、きっと機嫌を悪くされたと思います。
俺、最低です。
デビル様、O田様との共謀とはいえ、誠に済まないことをしてしまったと思う次第であります。

カフェ・プリムヴェールの方々へ。
本日は俺が一人暴走し、周りのお客様へ迷惑をかけてしまったことをお詫び致します。
お店の売り上げに関わることなので、謝っても許してくれないでしょうから、
明日からプリムに行くのも自重します。
俺はブラックリストに載せてくれて構いません。
それと、お店に来ていたお客様にも、静かなティータイムを邪魔してしまい、申し訳ございませんでした。

JRの乗客様へ。
本当なら夜の電車だし、皆様お仕事でお疲れなんだろうと思いましたが、
思わぬ珍客に出会ってしまったため、すごく騒がしくなってしまいました。
本当ならあそこまでうるさくするつもりはなかったのですが、
ハプニングとはいえ、申し訳ございませんでした。

ということでひとしきり謝ったので、
テンションをヘコミモードから日記モードに切り替えなきゃなりません。
フヌゥゥゥゥゥ!!!!! ハァァァァァァ!!!! トォオリャァァァァァ!!!!
ハッ!!!!!(気合)

(※ここから先、一部フィクションや誇張表現が含まれている可能性があります)

 ふぅ、というわけでこれからは日記モードでオフレポ参加体験記をつづっていくよ!
冒頭でも言ったように、今日という日はAEG様が行っているオフ会があったのですよ。

とりあえず今回の参加者一覧を書き留めておきます。

・ダイ様(ジョブ:AEG管理人)

夏でも冬でも黒の厚手のコートを羽織り、
内ポケットには常に二丁拳銃(セガのガンコン@サターン)と、
メンソレータムを忍ばせている悪魔狩人。
だったのだが、最近神の啓示により悪魔狩人から懐メロ収集家に転職。
売れ残った三木道三のCDを片っ端から買い漁るという仕事をしている。
今回は三木道三の良さを皆に伝えるため、オフ会を開く。

・春山ハルタ様(ジョブ:See-Sawの追っかけ)

今回のオフ会の参加者。
普段は物静かだが、あのケネディ大統領を暗殺するときに利用されたと言われる、
後催眠をかけられており、
「妹」、「トマトジュース」、「アヒルちゃん」という言葉を聞くと、目の色が変わる。
催眠状態にある彼は「ニガヨモギ! ニガヨモギ!」と叫びながら、
無差別に水風船をふくらませては割るという行為を繰り返す。
今回は、ダイ様に後催眠を解いてもらうために参加。

・梨本涼様(ジョブ:ケーブルマニア)

今回のオフ会の参加者。唯一の女性。
小倉優子マニア。
高貴な顔つきとは裏腹にとんでもないニチブツファン。
「テラクレスタ」、「麻雀G-MEN'89」などニチブツのゲームは全てプレイ済み。
今回はニチブツのゲームの良さを教えるために参加したかと思いきや、
プリムの地下に石油があるとダウジングで知り、石油を掘り当てるために参加。
将来の夢は石油を当てた金でメタルヒーローになること。

・どんちゃん様(ジョブ:雀鬼)

今回のオフ会の参加者。
端正な外見とは打って変わって、
効果的な人の殺し方や、暗器の使い方を熟知しているアサシン。
もちろん手裏剣とかいらない剣とかを投げることも可能。
今回はターゲットとなる要人がオフ会会場の近くに現れると言うことで任務がてらに参加。

・O田様(ジョブ:勇者ロボ)

今回のオフ会の総括責任者兼参加者。
今回のオフ会はダイ様主導ではなく、彼主導で行われました。
リンゴ飴がすごい好きで靴の裏にもリンゴ飴を忍ばせ、
「リンゴ飴健康法」と称し、リンゴ飴独特の足の裏に来るゴロゴロ感を楽しみながらの参加。
途中で良く転んでた。リンゴ臭かったし。

・DEVIL WING様(ジョブ:霊媒師)

今回のオフ会参加者にてしゃが中の同志。
ゾンビに対し異常ならざる執着を示し、自分もゾンビになると言い出す。
そのためか、緑色の草とかグレネードランチャーには全身全霊を持って嫌がる。
北海道にはないさくらやの紙袋を集めるのが趣味という変わった一面を持つ。
今回は東京のさくらやへ行こうとして電車に乗ったはいいけど、
間違えて逆方向に乗ってしまい、参加。

・My L様(ジョブ:テープカッター)

「半導体をお作りになっている会社様には足を向けて寝られない」
ということで、空に足を向けて寝るのが習慣のしゃが中の同志。
一部サイトにて『サドルソムリエ』と紹介されていたが、
サドルソムリエとして世界中を旅する一方、
100円ショップに売られているマンガの作者の原稿料の心配とかをしている。

・O山プロ(ジョブ:バッテリーテスター)

今回のオフ会参加者であり、S級戦犯。このテキストを書いてる人。
このオフ会をめちゃくちゃにした張本人であり、社会悪。
本業である、アリのエサやりも放っておいて参戦。
「カブトムシが舐めている樹液は人間が舐めても美味しい」
と思い舐めてしまい、痛い目に会う。
嫌いな物はお金。見るとゾッとします。

 

以上の7人が参戦と相成りました。
ちなみにこの紹介はO山プロが勝手にでっち上げた物なので、
本人のキャラクターとは全く違います。
また俺が参加者の方に抱いたイメージとも違います。
完全にネタなので意味も深読みしないで下さいヽ( ´ー`)ノ

 

 と、このような方々が血なまぐさいオフ会の犠牲者となったのです。

思い起こせば三週間程前…。

〜回想〜

(携帯のメールにて)

プロ:「実は月曜日か火曜日暇なんだけどちょっとプリムでいっしょできない?」

デビル様:「マジっすか! じゃあ月曜日に(本当はもっと長いメールのやり取りをしていた)

ということで、プリムにて会議を開いたのです。
「俺より萎える奴に会いに行く」
というタイトルで。

 その時、デビル様とO田様が6月8日に遊ぶと言うことになっていたのです。
そこから話は大きくなり、やれダイ様を誘おうだの、やれ萎えさせイベントを行おうだの、やれハメようだの、
色々な議論が交わされました。

そこで出た結論、

「AEGオフ参加者がプリムに入ると当日仕事で休みのはずのO山プロが優雅に茶をたしなんでいる!!」

ということにしましょうと。
その延長上に今回のオフがあるわけです。(回想終わり)

 

〜ハメ、その先に〜

 で、AEGにてオフ会の告知が出てから、
前もって企画していた、

『O山プロ、仕事により不参加』

を表明したわけです。
もちろんこれがウソだとはO田様、デビル様、当日一緒に行くMy L様以外は知りません。
ダイ様以外もだます形となるので俺も心が痛みました。

 ということでオフ会当日。
実はこの日はYOSAKOIソーランの最終日なのです。
夏のYOSAKOI、冬の雪祭りというくらい大規模になってしまった札幌のお祭り。
電車も混んでるかと思いきや、全然混んでません。
車内で、みんなにお渡ししようと思った海外のまずいジュースを開けてみたら、
中身が破裂してジュースが漏れてるじゃありませんか。
こんな物はお渡しできないと言うことで捨てました。

 で、札幌駅に着くやいなや、スゲエ人の数。
どうやら俺たちが乗ってきた電車とは逆方向から来ている方が多いようです。
人混みをかき分け、なるべくオフ参加者の目につかないよう、
O田様、My L様とは逆方向の改札から出ます。
彼らはAEGオフ会参加者と共に山岡家で食事をすることになっているので、
俺はそれに参加せず、駅を出てまっすぐ開店直後のプリムへ向かう手はずになっていました。
途中、札幌駅前、大通りで行われていたYOSAKOIのイベントなぞには目もくれません。
ただただ足取りはまっすぐプリムへ。

 しかし、やはりハメの神様はここでも俺の仕事を順調に進めることを許してはくれません。

お金がありません。

お財布の中を見たら3000円くらいしかありません。
これならちょっとプリムでお食事して、
ちょっとゲーセンで遊んだらあっという間になくなってしまいます。
(金遣いが荒い、とも言う)
というわけでわざわざ手数料を取られてまで銀行でお金をおろしました。
もうどうせまっすぐ行けないのだからということで途中で壊れたデジカメの応急処置にと思い、
100円ショップでセロテープも購入します。

 100円ショップから出て、いざプリムへ!
と思った瞬間、思わぬ建物が目の前に!
こここここここここここここれれれれれれれれれれは!!!!

山岡家じゃねえか…。

まずい! 今俺がいることが誰かにばれると非常にまずい!
今まで練ってきた計画がオジャンになってしまう!

「でも、この計画は俺がいることがばれなかったらばれなかったで、おいしいし、
ばれたらばれたで、おいしいし、どっちに転んでもおいしいからそのまま行こうー。」

と思い、素通り。
特に誰にもばれることなく、プリムへ。
入店したことをO田様に伝え、コーヒーを頼んで待つこと暫し。

奴らもう来やがったし。(全員グラサン着用)

惜しい! 早すぎた! まだコーヒー届いてないっちゅうねん!
「オフ会参加者が到着すると優雅にコーヒーをたしなんでいるO山プロがいる」計画、

失敗。

でもまぁ、オフ会参加者がプリムへ来たらO山プロがいるっていうフェイクを仕込ませておくっていう点では、
大成功だったね。
わざとらしく驚くO田様、デビル様、My L様、が印象深かった。

 

〜災いの、プリム〜

 AEGオフ会参加者が全員集まったところで一応主催者であるAEGのダイ様より挨拶をしようとしていました。
ただ、梨本様だけはダウジングしながら来ると言うことになっていましたので到着が遅れています。
ダイ様が開会の挨拶をしようとしたその瞬間!!!

「この場は我々しゃが中が乗っ取ったぁ〜!!!!!!」

突然のオフ会ジャック宣言!
ダイ様は唖然としています。
(名誉のために言っておきますが、今回の事件としゃが中は無関係です。あくまで俺が勝手に先走っての行動ですから)
その隙に開会の宣言をO山プロがすませてしまい、乾杯へ。
一応、これもプロデューサー、O田氏の提案であることを付け加えておきます。
今回のオフ会の裏コンセプトは

「ダイ様をハメる」

という事も含まれていたのです。
つまりこのオフ会自体が、

しゃが中のオフ会になるのは必然だったとしか言わざるを得ません。

このころ梨本様到着。
彼女は恐らくこのオフ会が俺に乗っ取られたことは知りません。
むしろ俺が何者なのかも知らないでしょう。

 とここで、恒例の(俺が恒例にしたっぽい)プレゼント交換が行われました。
O田様から皆様へは1/144スケールのガンプラ。
しかもMSV(テレビには登場していないモビルスーツのバリエーション)。
高機動型ザクとか、ザク強行偵察型とか、ちなみに
接着剤がないと作れません。

春山様からはクソゲーセレクションが。
「最速! 族車キング!」とか「最強! 白バイキング」とか。
もちろん俺は元々不参加だったからプレゼントはなし。

次々と届くメニューの数々。
それと…なんですか、

この3倍パフェは。

説明しよう! 「3倍パフェ」とは、カフェ・プリムヴェールの名物パフェであり、
その名の通り、通常の3倍の量で盛られるパフェのことである!
18世紀中期のフランスの農村ではこのパフェをひとりで食すことができた物だけが一人前の成人として認められ、
成人=パーフェクト=パフェとなっていることはあまり知られていない。
ちなみにその行事にちなんで、プリムでは3倍パフェを一人で食した者はその栄誉をたたえられ店に写真が掲示される。

テーブルにドドンと乗せられるパフェ!
これを7人で食えと…?
そういえば以前、トロロロオフ会でもこのような盛りのパフェが出たような気が…。(バナナ付きで)
まずは今回の立役者、ダイ様に食してもらおうとしたんですが、
ダイ様は全く箸を(スプーンを)進めようとしません。
結局他の人が食すことになったんですが、
業を煮やした俺がダイ様と席を替わり、俺がダイを、ダイ様がO山プロを名乗るという
立場逆転現象を起こさせました。
でもこうなることで乗っ取られたダイ様が乗っ取ったO山プロになり、
乗っ取ったO山プロが乗っ取られたダイ様になって
結局元鞘に戻る、と思ったんですが、

O山プロ(ダイ様)、暗いんですよ。なんとなく。

やっぱり乗っ取られたのが気に障ったのかなぁ…。
と思いつつ、皆の話題の矛先はO山プロ(ダイ様)に向きます。

「プロ、最近出てきたキューブ型の自作パソコンってどうなんですかー?」
「プロ、やっぱAMDですよね〜。」
「プロ、漢はやっぱりGIGABYTEマザーですよね〜。」

などとO山プロ(ダイ様)にはさっぱりわからない話題を振る、デビル様とO田様。
もはやある意味リンチ。
O山プロ(ダイ様)は

「ここはマトリックスだ…。早く仮想現実に逃げなければ…。
頭にプラグを…」

と昨日観た「マトリックス・リローデッド」に感化されまくって、
もはや別世界の人間になってしまってます。サングラスも外してないし。
でもダイ(O山プロ)には何の話題も振ってくれないのね、みんな。

 そうこうしているうちに楽しい時間が過ぎていきます。
その最中、店のマスターがやってきて、O田様に何かを言っていました。
俺はそのサインを

「お客さんが結構来てるから、なるべく早く帰ってね」

だと思ったら、

「近くのお客さんが『うるせえ』って言ってるからなるべく静かにね」

だったんですって!
そんなことはつゆ知らず、ぎゃぁぎゃぁと騒ぐ俺。達。
プリムで過ごした約2時間の間、O山プロ(ダイ様)はお冷やを何杯もお代わりし、
何回もトイレに行っていました。
もはやあそこまで行くと意地ですな。
以前ダイ様(もう面倒くさくなってきた)は、プリムで

「お冷や不敗」

の称号をもらっており、その意地があったのでしょう。
また、彼のお冷やが空になるとすぐに持ってくるメイドさん。
何かの嫌がらせですか?

と言わんばかりの量を飲まされておりましたな。

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