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いち早く4Gケータイ登場？ |
 試作されていた4G端末。このような折りたたみ型の他にも、スライド、ストレート、2軸折りたたみなど豊富にラインナップを増やす予定。 |
■ドケモ、第4世代ケータイに意気込み。 ■マイケロソフト、Mindows BASARAのベータ版を公開
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| □ドケモ、第4世代ケータイに意気込み。
NTYドケモ（藤田松男社長）は4/1、第3世代ケータイ、「FONA」に代わり、5.6Gbpsの超高速通信機能を備えた全く新しいケータイを発表すると発表した。 第4世代ケータイ（4G）となる新世代ケータイ、「BROAD」（仮称）は3G端末で使われていたW-CDMAをさらに拡張・発展させ、8.2Ghz帯を使用する「eW-CDMA」方式での通信を行うとしており、2006年第4四半期中にはJEDEC（Japan Erectronics and Denpa Enforce Center）の認可を受けるとしている。 5.6Gbpsという超高速通信ができるようになったのは現在主流であるパラレル（平行）方式での伝送方式ではなく、シリアル（朝食時に食べる穀物）方式の伝送を行い、基地局を4kmに1個の割合で設置して複数の基地局から同時に別々のデータを受信することが可能になったためという。 端末はこれまで通り、ペナソニック・モバイルコミュニケーションズ、NETモバイル、富士通（どおり）、四菱電機、シャークモバイルテクノロジーズ、ソネル・エリクソンの6社に加え、Camonハイパーモバイル、Chenwoodコミュニケーションズの2社が端末作成の意志を表明している。 藤田社長は会見で「テレビ電話やブッシュフォン、ガマグチケータイなど、FONAでできることは全てできるようにした上で、さらに高速通信、パケット料金の大幅な値下げ、端末のビームサーベル化などを行い、幅広い端末のラインナップを揃えることでケータイがパソコンや兵器になれるようにユーザーの皆様にアピールしていきたい」とコメントした。 ドケモは番号ポータビリティサービス開始までに4G端末を発表できるのか。
□NTYドケモのホームページ（4/1現在、BROADについての情報は記載されていない） |
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