混迷する次世代DVD市場に一石！
文字通り「未確認」のDVD規格登場！

次世代DVD、「UFO-DVD」の盤面。
青色がキレイ。

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■次世代DVD規格に第3勢力？！

■ドケモ、第4世代ケータイに意気込み。

■インターネットで広がる無限の世界

■マイケロソフト、Mindows BASARAのベータ版を公開

■IEE、次期主力無線LAN仕様公開。

　現在のDVDに続く、いわゆる「次世代DVD」の規格が拮抗している現在、ここに来て「Blue-Ray DVD」と「HD-DVD」に次ぐ第3の次世代DVD、「UFO-DVD」規格が浮上した。

日本のソニー・コンピュータエンジョイメントが次に送り込む据え置き型ゲームハード「Stay Plation3」がBlue-Ray DVDの規格合致遅延が原因で発売が延期されるなど、未だ次世代DVDの混迷は続く。そんな中、乾坤一擲の勢いで投入された、UFO-DVDの秘密に迫る。

まずこのUFO-DVDは、Blue-Ray DVDやHD-DVDと同じく直径12cmのディスクを用い、読み取りに現在の赤色レーザーより波長の短い青色レーザーを使いて記憶密度を上げるというところは変わらないのだが、現在の科学技術では解析不能なギャラクティックなテクノロジーを使い、約100GBという驚くべき記憶容量を実現している。

また会見時に公開されたリファレンスのプロトタイプドライブでは、約100GBのファイルをたった4分で書き込んでしまった。これは現在のHDDよりもさらに高速な転送速度でライティング時の安定性もさることながらディスク回転時に発生する風切り音もシャットアウトされているなど静粛性も高い、まさに夢のようなDVDだ。

このUFO-DVDの規格を策定した、DVDファイナンスによると「DVD/CD全ての規格と完璧な互換性を保ちながらあきれかえるような膨大な記録密度を達成した、次世代DVDの超本命」と語っており早期の規格立ち上げに奔走している。

ちなみに、UFO-DVDの「UFO」は「Ultra Fast Optical-Disk」の略称で、「超高速光ディスク」の略称。決して未確認飛行物体の略称ではない。

□DVDファイナンスのホームページ
http://www.ufo-dvd.com